明るいキッチンを手に入れた！置くだけフロアタイルの張り方とメリット・デメリット

床材選び

賃貸マンションの我が家
原状回復が必須なので床を替える事は諦めていました。

しか〜し！DIYを進める中で床は面積が広い分その変化は期待大♫
理想は古材なんかを敷き詰めたいけど建具の開閉を妨げないリミットは5mm。。
古材風のクッションフロアでも良くない？
と考えた事もありますが
フローリングをクッションフロアに替えるのもいかがなものかと〜笑）
又接着も必要なので両面テープの経年経過も気になり踏み出せず。。

フロアタイルも同様の理由でしたが、置くだけのフロアタイルを知り検討しだしたのが1年前。。
昨年の夏にはサンプルを取り寄せ！
通常のフロアタイルより柄が少ない事や置くだけタイプは決して安価ではないので悩み続ける事半年間。。
今回の施工を経てもっと早く決断しておけばと思ってます♫

前回リビング編

before

after

床が変わるだけでこんなにも？
と劇的に変化したリビング↑
模様替えもしてかなり好みの仕上がりに♫
（キッチンからのリビング↓）

キッチンの方も期待は高まるばかり⤴︎
ではでは引き続きキッチンも床張りしていきましょう〜！

フロアタイルの張り方

置くだけのフロアタイル以外に用意する物はカット用のカッターのみ！
本当に置くだけ〜笑）

先ずは割り付けから
部屋の縦横それぞれの寸法の中心部分を測って（部屋を十字の印を入れるイメージ）中心より割り付けていきます

張り方にも種類があって
定尺のフロアタイルを用いて材長さの半分ずつずらして張るレンガ張りや（下図参照）
一定長さずつずらして張る尺ずらし張り等がありオーソドックスな張り方です

今回施工は乱尺張りとしていますが（下図参照）
乱尺張りとは定尺でない材を用いて張る事でランダムな並びとなる仕上がり
無垢材フローリング等の使用では人気のある張り方です♫

フロアタイルの柄は4種類！
なるべく隣合わない事
隣あった場合は方向を180度回転させて柄が同じ方向を向かないように気をつけながらカットしたフロアタイルをそのまま使用する事が出来て材料ロスが少なく済みました〜(o^-')b
（下図参照）

フロアタイルのカットには定規や
さしがねを使うのではなく
フロアタイルを定規がわりにしてフロアタイルの端にカッターの刃を沿わせる事で垂直にカットが出来ます‼︎

部屋の端に合わせてカットする方法は前回記事をご覧下さいね！↓↓↓

キッチン編

ごちゃつき過ぎて手付かずだったキッチン。。

チェストやレンジ台、ワゴンに冷蔵庫横の板壁を移動して
スッキリ⤴︎⤴︎

 
フロアタイルを敷き詰めれば

少し暗いよね？
と思っていたキッチンが
チーク色のフローリングからヴィンテージ柄のフロアタイルに変えて本当に明るくなりました〜♫

冷蔵庫を移動させたりレンジ台の向きを変えたりしてこんな感じに↓↓↓

12年お世話になった冷蔵庫を
無印のモノに買い替えて
ずっと気になっていたキッチンが
かなり居心地良くなりましたよ♫

フロアタイルのメリットとデメリット

ここまでご紹介してきた
「置くだけフロアタイル」は塩化ビニル素材の床材
長所もあればもちろん短所もあります
個人的に感じた事をまとめてみますね！

◎メリット
・施工が簡単！原状回復が出来るので賃貸や店舗などのリノベーション向き
・耐久性、耐水性に優れているので水拭きOK！又硬さがあるので家具の跡等が付きにくい
・フローリング等のようにワックスによるメンテナンスが不要でお手入れ簡単

◎デメリット
・長所にもある硬いという特徴がデメリットにもなります。クッション性がないので膝や腰に負担がかかる
・足触りが冷たくひんやりと感じる
・防音性が少ないので音が響きやすい

又良く頂くご質問がフロアタイルの価格です
今回施工の商品は250mmx1050mm厚さ45mmのタイルが12枚入（3.15平米）のケース販売で1ケース12,000円前後（2018.4月現在）
単純に部屋の床面積という訳ではなくロス分も加味して購入しないといけません

床のDIYは面積が広い分劇的にお部屋を変えてくれます♫
ただ決して安価な買い物ではないので床材の下調べをオススメします〜(o^-')b

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↑今回施工のフロアタイルも載せてます