ダンボールで軽くて丈夫にできるDIYの吊り棚

ゲストハウス造りを進めながら、2Fのちょっとできたスペースも有効活用したくて(短期間使う限定で)ダンボールで天井棚を作ってみました。普段はすぐ捨ててしまうダンボールでも意外とDIYに使えるんだなと思いました。

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ダンボールで軽くて丈夫にできるDIYの吊り棚

完成写真

レシピの概要

かかった費用

0円

所用時間

1時間

材料

ダンボール(1個)

L字ステー(1個)

廃材(適量)

コーススレッド(数本)

ワッシャー(数個)

工具

インパクトドライバー

カッターナイフ

OPPテープ

作り方

STEP1

ゲストハウス造りを進めているなかで、なるべくスペースを有効に使っていきたいので、棚を作ろうと思ったのですが一時的に屋根近くのスペースを活用したいので、材料費もかからないダンボールを使ってみました。

STEP2

ソーラーパネルが入っていたダンボールが、平たいボックス状の形のわりには丈夫そうなのでこれを使ってみることに。

STEP3

箱の状態の厚さは35~40mmくらいなので2×4材と同じくらいの厚さでちょうどよさそう。全体の縦横は60×100cmくらいです。

STEP4

幅が60cmのところを半分にカットして30cm×2にして使います。カッターで簡単に切れるところがダンボールの良いところ。

STEP5

1m定規を使って何回か切ったら綺麗に分割できました。

STEP6

強度を増すために定規をあててカットした側に折れ目を付けていきます。

STEP7

折り込んで箱型に形成してOPPテープで端を留めていきます。

STEP8

2×16材くらいの木材のようなものができました。軽量なのにけっこうガッシリしていて丈夫そうです。

STEP9

屋根(天井)の下の一番狭くなっているところに設置したいので壁に沿って実測で合わせていきます。

STEP10

せっかくなので、ソーラーのロゴが入っているほうを手前に見えるようにしたいと思います。

STEP11

補助的な板があったほうがいいので、廃材からちょっと拝借。

STEP12

屋根の骨組みを利用して板を連結してそこにダンボールの板を留めていきます。

STEP13

ダンボールに長いコーススレッドで留めてもちょっと力が加わったら突き抜けて外れてしまうので、ワッシャーをいれて突き抜けないようにしました。

STEP14

一応、水平器も使ってそれなりに水平にして設置しました。このサイズで木材だとそれなりに重いですが、ダンボールは軽いので作業も楽です。

STEP15

ついでに余っていたL字ステーも追加しておきました。使える物は何でも使って自由に作っていくのもDIYの楽み方のひとつかと思います。

STEP16

作った板状のダンボールを段にして横長の吊り棚ができました。留めたのは両端と、重なっている中央部分のみです。

STEP17

縦横30cmくらいの小物が沢山あるのでどんどん並べて置けました。すぐにいっぱいになりそうです。軽い物しか乗せない限定ですが、たわみもありません。特に木材が足りない時などに意外とダンボールも使えるなと思いました。

レシピのコツ・ポイント

手で持っただけで折れ目が出てしまうようなダンボールは弱いので、もともと重量物が入っていたダンボールなどを選ぶと丈夫なものが多いです。ビスは締めすぎると貫通してしまうので、ほどほどの力で締めて完了するのがコツです。

やってみた感想

とりあえず保管してあってもなかなか役に立てなかったダンボールがやっと役に立ちました。切ったり貼ったりが楽なのと、何より軽いことがダンボールの大きなメリットだと思います。災害時にもダンボールのベッドや椅子などが役だったりするようなので、ダンボールの強度も侮れません。

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