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プラリペアの代替品、100均のアクリルパウダーとリキッドでパーツを再生

折れたり欠けたりしたプラスチックパーツを再生するのに便利な「プラリペア」。少し高いのが難点ですが、100均の材料で代替できると知って試してみました。

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この記事の目次
  1. プラリペアの代替品、100均のアクリルパウダーとリキッドでパーツを再生
  2. レシピの概要
  3. 作り方
  4. レシピのコツ・ポイント
  5. やってみた感想
  6. レシピを書いた人
  7. あわせて読みたい！

プラリペアの代替品、100均のアクリルパウダーとリキッドでパーツを再生
完成写真

レシピの概要

かかった費用

660円

所用時間

1時間

材料

アクリルパウダー(1)

アクリルリキッド(1)

おゆまる（型取り剤）(1)

工具

ニッパー・カッタ・ヤスリ

スポイト

ラッカースプレー

作り方

STEP1

片方の爪が折れてしまったプラスチックパーツ。折れた爪はなくなってしまっています。

STEP2

まずこのパーツの型を取ります。用意したのは「おゆまる」。こちらも100均のおもちゃコーナーで売っています。

STEP3

おゆまるをお湯につけるとすぐに柔らかくなります。ベタつくので使い捨てのコップをご使用ください。

STEP4

柔らかくなったおゆまるを適当に丸めて、パーツの内側から型を取ります。角度をキチンと写し取るのが大事です。（火傷注意）

STEP5

10分位放置すると固まるので、慎重に型を外して、爪部分以外をカットします。

（カットしなくてもいいです）

STEP6

パーツの外側から型に当て、角度をキチンと合わせてテープで固定します。

STEP7

こちらが100均（キャンドゥ）で売られているプラリペアの代替品。ネイルコーナーにあります。リキッドは330円に値上がりしていました。

STEP8

まずアクリルパウダーを型の中に入れていきます。（接合部にはちょっと多めに）

STEP9

次にアクリルリキッドをスポイトで少しずつ垂らします。これを何度か繰り返します。

スポイトも100均です。

STEP10

10～30分位で固まってくるので、慎重に型から取り外します。まだバリがたくさんついています。（ピンボケですみません）

STEP11

バリをニッパー、カッターでを取り、ヤスリなどで形を整えます。だいぶ整ってきました。角度も大丈夫そうです。

STEP12

1日置くとさらにカチカチに固まりますので、強度が出たらラッカースプレーで塗装して再生完了です！

STEP13

このパーツ、実は車のハンドブレーキのこの部分につけるものでした。

STEP14

ピッタリはまって修理完了です。

レシピのコツ・ポイント

型をきれいに取るために、何度かやり直しました。角度と形を正確に写し取ること。アクリルが固まるまで動かさないのがポイントです。（室温が高い方が早く固まります）

やってみた感想

本家「プラリペア」も使ったことがありますが、ほぼ変わらない使用感と強度が出たので、今後はこっちを使ってもいいかなと思っています。（プラリペアのスポイトは優秀ですが）

レシピを書いた人

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