ピンク色のぷっくり花びらがかわいい、型を使わない桜の花びらクッキー

優しいピンク色の桜の花びらクッキー。
抜き型がないと出来ないと思いがちなお花のクッキーを、型を使わずに手と包丁のみで作りました。
一枚でも、組み合わせて桜の花を作ってもかわいい春色のクッキーです。

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札幌ペンギン

いちごスイーツに桜のお菓子、この時期になると春が待ち遠しいからか、ピンク色のお菓子が目に付くようになりますね。
ひな祭りや卒入学祝いなど、お祝い事には色や形の華やかなお菓子がよく似合います。
お花の形のクッキーを作ろうと思うと、「型抜き」して作る事が多いですが、手元にお花の型がない時、それだけのためにわざわざ買うのも勿体無い気がしますよね。

今回の花びらクッキーは型を使わないお花のクッキー。
手で丸めて切れ目を入れるだけで作れます。
ぷっくりと膨らんだ桜の花びらクッキー、五枚合わせれば大きな桜が花開きます。

花びらクッキー

札幌ペンギン

材料(約20枚分)

無塩バター 50グラム
薄力粉 100グラム
ベーキングパウダー 小さじ1/4
砂糖 32グラム
卵 1/3個
食紅 少々

作り方

1.常温に戻したバターを泡立て器でクリーム状にし、砂糖を少しずつ加えてすり混ぜる。

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2.1に溶き卵を加えて混ぜ、薄力粉とベーキングパウダーを合わせて振るい入れる。ゴムべらに持ち替えて粉気が無くなるまで混ぜる。食紅を少しずつ加えてこね、好みの色になったらラップに包んで冷蔵庫で30分程休ませる。

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3.オーブンを180度で予熱しておく。2の生地を取り出し、オーブンシートを敷いた天板の上を用意する。

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4.生地を一口大にちぎって丸め、天板の上に厚さ五ミリ程のドロップ型に押し付ける。丸い方の真ん中に包丁で切れ目を入れて形を整え、170度のオーブンで15~20分程焼いて出来上がり。

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厚み5ミリ位。やや細めのドロップ型にする。
焼くと膨らんでぷっくりします。
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包丁の切れ目をまっすぐにして角を作っておくと桜っぽく見えます。
角を取って丸くしてしまうとハート型みたいになってしまうので注意。

ポイント

食紅の色をきれいに出すために、砂糖はグラニュー糖や上白糖など、色のついてない物を使いましょう。
生地の色は焼くとやや薄くなるので希望の色よりやや濃い目につけると上手くいきます。
色の見え方は照明によっても違って見えるので、台所の照明で分かりにくい場合は居間の照明や自然光の入る所で確認したほうが良いでしょう。

桜の花びららしく見せるには、細めのドロップ型を作って、切れ目を入れた部分を少し尖らせるようにするとそれらしく見えます。
少し重心の偏ったひし形をイメージすると作りやすいです。
オーブンは焦げ目がつかないように低めの温度。
上火で二段式の場合は下段に入れるときれいに焼けます。

札幌ペンギン

桜色の花びらクッキーは5枚合わせると桜の花の形に。
花形に並べてラッピングしてプレゼントにしても良いですね。
食べるとサクサクの桜の花びらクッキー、春のお祝い事の席や行楽のおやつに是非作ってみてください。

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札幌在住、札幌ペンギンです。はてなブログ「札幌ペンギンの家事室より」にて料理レシピとベランダ菜園時々ハンドメイドなどのんびり更新中。この度LIMIAに出張してき…

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