2022年09月06日更新

日々の献立を豊かにするオリーブ油の活用法3つ

使い勝手の良い、オリーブ油。パスタやサラダといったイタリア料理だけでなく、いろんな活用方法が知りたいですよね。「オリーブ...

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

いいね
クリップ

この記事の目次

バター代わりにオリーブ油
チャーハンがオリーブ油でピラフ風に
トマトジュースに加えて即席ガスパチョ

えびのうまみとオリーブ油のコクが◎！ / 調理/植田有香子　撮影/難波雄史

【ガスパチョならこちらも】調理時間たったの5分で完成！「クイックガスパチョ」

使い勝手の良い、オリーブ油。パスタやサラダといったイタリア料理だけでなく、いろんな活用方法が知りたいですよね。

「オリーブ油の意外な使い方」今回は、日々の献立を豊かにするオリーブ油の活用法を3つ、お届けします！

＊　　＊　　＊

▶︎教えてくれた人
植田有香子さん

植田有香子さん：フードコーディネイター、管理栄養士。料理研究家のアシスタントを経て独立。YouTube「東京ソロごはん。」で、料理が楽しくなるレシピを配信中。

フードコーディネイター、管理栄養士。料理研究家のアシスタントを経て独立。YouTube「東京ソロごはん。」で、料理が楽しくなるレシピを配信中。
「料理に香りと豊かな風味を加えてくれるオリーブ油。生でも加熱してもOKですが、エクストラバージンはより香りが高く、加熱するならマイルドなピュアのほうがおすすめですよ！」

バター代わりにオリーブ油

ほくほくじゃがいもに、オリーブ油+塩昆布が相性抜群！ / 調理/植田有香子　撮影/難波雄史

バターをオリーブ油に置き換えると、軽やかな仕上がりに。うまみと程よい塩けを塩昆布で補えば、もの足りなさを感じません。
おすすめはじゃがバターならぬ、じゃがオリーブ油。じゃがいも1個にエクストラバージンオリーブ油小さじ1、塩昆布2gが目安。

チャーハンがオリーブ油でピラフ風に

チャーハンを炒める際にオリーブ油を使えばピラフ風に。 / 調理/植田有香子　撮影/難波雄史

オリーブ油大さじ1で玉ねぎ、にんじん各50gのみじん切りを炒めます。むきえび100gを加えてさっと炒めたら、温かいご飯300gと、さらにオリーブ油大さじ1をプラス。ご飯をほぐしながら炒め、洋風スープの素 (顆粒) 小さじ1/2、塩ひとつまみ、こしょう少々で調味すれば、まるでピラフ！好みでパセリをふって召し上がれ。 (2人分)

トマトジュースに加えて即席ガスパチョ

トマトジュースにたらせば即席ガスパチョのできあがり！ / 調理/植田有香子　撮影/難波雄史

トマトジュースにオリーブ油をたらせば、たちまち小粋なスープに。トマトジュース (食塩不使用) 1と1/2カップ、酢大さじ1、塩小さじ1/4を混ぜ、きゅうりの粗みじん切り1/2本分を盛った器に注ぎます。香りの高いエクストラバージンオリーブ油 (小さじ2が目安) を回しかけて。(2人分)

＊　　＊　　＊

オリーブ油が、トマトに含まれるリコピンやβ-カロテンの吸収率を高めてくれる「即席ガスパチョ」。とても簡単なので、朝ごはんやブランチにもおすすめですよ。ぜひ作ってみてくださいね！