まだ低い家具にこだわる?マンションでは、背の高い家具が、眺めの良い部屋をつくります

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こんにちは! 晴(ハル)です。
部屋を広く見せる方法として「背の低い家具」を揃えると言うセオリーがありますよね。
このセオリーは正解なのですが、マンションの間取りによっては、こだわる必要がない場合があります。
本日は、その一例を、ご紹介します。
では「まだ低い家具にこだわる?マンションでは、背の高い家具が、眺めの良い部屋をつくります」の記事をご覧ください。

背の高い家具の思いがけないメリット

我が家では、リビングとダイニングの家具を入替えて使ってます。
背の低いソファーセットから、背の高いダイニングテーブルに、配置換えをしてみると、予想もしなかったメリットを発見しました。
マンションの良さのひとつに、部屋からの眺望がありますが、以前と比べて、ダイニングからの眺めが、とても良くなったのです。
理由は、「部屋からの目線」と「ベランダの腰壁」との関係でした。

三連の窓がある日当たりが最もよい場所に「背の高い家具(ダイニングテーブル)を置いています。
ソファーから見ることができない、ダイニングテーブルからの眺望(目線)

目線が高くなると、良くなる眺望

人間の視覚は、遠くのものを見ると「空間を広く感じる」ようにできています。
窓の外も、すぐ目の前に隣の建物が見えると圧迫感を受けますが、反対に、街並みを見渡せるような風景であれば、解放感を感じます。
マンションの場合、ソファーセットのような低い家具からの視線では、ベランダの腰壁が、ちょうど視線を遮り、圧迫感を与えますが、テーブル・椅子の高い目線に変わったことにより、今まで視線を遮っていた腰壁を、目線が超え、部屋の風景を遠くまで、眺めることが出来るようになったのです。
この眺望の広がりが、部屋に解放感を与えてくれます。

目線が遠くまで届くと、部屋も広く感じます。

低い家具だけにこだわる必要はありません

いままで、できるだけ部屋を広く見せるために、低い家具を揃えたり と家具の選び方はオーソドックスなものでした。
でも、今回の様に眺望の広がりを感じさせる方法もあるのです。
その部屋の「立地」「周辺環境」「間取り等」色々な要素が考え、その条件に適したインテリアを作っていくことが大事なのです。
 皆さんもご自身のお部屋を、あれこれ変えてみると、思わぬ発見があって、楽しいですよ。
 
では!!

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