憧れを現実に♪庭に自作ウッドデッキDIY~完成編~☆

小さな庭だけど、リビングの延長のようにすごせる空間を作りたい。
試行錯誤しながら自作ウッドデッキが出来ました!

前回の基礎編に続いて、今回は完成編のご紹介です(^-^)/

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前回の続きから

前回作ったウッドデッキの基礎。
束石を固定し根太・根がらみまで組み終わったところです。

いよいよウッドデッキの板を貼っていきます。

基礎までのアイデアはこちら↓↓↓

デッキ材に最適・イタウバ

基礎に使った木材は長持ちするものを選びましたので、ウッドデッキに使う木材も長持ちするものにします。

今回購入した『イタウバ』はブラジル原産のクスノキ科の広葉樹で、油分を含んでいて表面がなめらか。
ホームセンターで触ってみた時にその独特の手触りと感触がすごく気に入りました。
しかも、調べてみると25~30年ほどの耐性があるそうです!
いつも買っているSPF材よりお値段は高いですが、これなら長く使えそう!と思い購入を決めました。

独特の黄色がかった色は時間が経つと茶褐色になり、最終的にはシルバーグレーになるそうなので、今後の変化も楽しみの1つです。

塗装

イタウバは1×4と同じサイズの板ですが、重くて硬い木材なのでホームセンターのカットサービスを利用しました。

ほとんど毛羽立ちのない木材ですが、持ち帰ってからヤスリがけをしました。

元々黄色がかった色なので、着色の必要はなさそうですが、イタウバのことを調べてみると、塗装に関して賛否ありました。
長年使うものなので、撥水効果を見込んでウッディガードの透明クリアを塗ることにしました。

仮置き

イタウバはほとんど反りがない木材ですが若干の歪みがあるので、良く木を見ながら仮置きし、反ったり歪んだりしているものは目立たない端に置くなど並べる順番を決めます。

取り付け

根太をめがけてネジを打ち込み固定していきます。

イタウバは硬い木材なので、インパクトドライバーを使ってもネジが木材に入り込まず浮いてしまう為、ドリルで数ミリ穴を開けてから作業します。

穴を開ける位置をなるべくキレイに揃えて見た目を良くしたいので、端材に印をつけてガイド変わりにし、6ミリのドリルビットを使って穴をあけます。

根太のウェスタンレッドシダーも硬い木材なので、下穴ドリルを使ってネジが入りやすくしてからネジを打ち込みます。

ネジ頭がドリルで開けた穴にすっぽりと収まったので、これで歩いて引っかかる心配がありません。

ドリルで開けた穴にヤスリをかけ、ここにも念のため防腐効果のあるタフコートを塗りました。

完成!

自作のウッドデッキが完成です!

同時進行で作業した板壁フェンスと一体感が出て、部屋の一部のようになりました。

では、全体のビフォーアフターをどうぞ!

ビフォー

アフター

ビフォー

アフター

和室からの延長で、まるでもう一部屋増えたようです。

明るくて木の香り、感触がとてもいいウッドデッキができました。

シャッターの開け閉めくらいしかしなかった和室の窓。
ウッドデッキができたので嬉しくてついつい出ています(^-^)
子どもたちもたくさんお手伝いしたからか、積極的に雑巾がけをしてくれるしよく遊んでいます。

お天気のいい時にはお茶を飲んだりお菓子を食べたり…、庭時間が楽しくなりそうです!

難しいと言われる基礎の水平や数々の工程、木材選び…。
素人なりにあれこれ模索しながらなんとか出来ました。

プロの方から見たらまだまだなウッドデッキ作りだと思いますが、DIYで家族で作った、ということにとても大きな意味がありとても満足しています。

木材や金具を買いに何度もホームセンターに通い、朝からペンキを塗ったり暗くなるまで作業をしたり…。
家族総出で作り上げたウッドデッキは今年のゴールデンウィークのいい思い出になりました(^-^)

閲覧いただきありがとうございました☆

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大人カフェ風インテリアを目指して築11年目のマイホームをセルフリノベーションで楽しく居心地のいい空間にしています。ホームセンターや100均グッズなどのお手軽素材…

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