100均の水切りマットで作る『タイル風本立て』の作り方

モロッカンなイメージで模様替え中の子供部屋にあわせて、娘のデスクサイドに本立てを100均の水切りマットを使って作りました。

タイル風の本立ての上には、勉強中のプリントをちょい置きできるように、100均のバーベキュー網でカゴを作りのせています。

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材料

新たに購入した材料の総額は864円。
ただしペンキやニス代、ビス代、クリアファイル代は含まず。

セリアにて。
*フェルトのガーランド 1つ
*水切りマット2種を各2まいずつ
*すのこ(45cm×20cm)1枚
*バーベキュー網(45cm×35cm)1枚

ホームセンター(ビバホーム)にて
赤松の細木 10mm×15mm×1985mm 1本 98円

before

beforeの本立ては、夫が結婚後に持ち込んだ私物。
スライド式で長さが可変するタイプです。

これにペイントも考えましたが、置く本の高さや表紙の色などがバラバラで、見栄えは変わらないように思い、新たに作ることにしました。

水切りマットをガラス風に

クリアファイルを水切りマットのサイズにあわせて、カッターやハサミでカットします。

クリアファイルに、キャンドゥの水性ニス(透明)をのせ、スポンジでのばします。
ところどころ叩いてニュアンスを出します。

大きい方のマットは、キャンドゥの乳白色のニスで。

クリアファイルと水切りマットを木工用ボンドで貼りますが、小さい方は少しずらしてから正しい位置に戻すと、乾いたボンドのムラが出せます。

乾いたものを明かりに透かすと…

こんな風に、クリアだったものを曇った感じに見せることが出来ます。

本立ての枠を作る

水切りマットだけでは強度がないので、木材で枠を作りますが、太い木は必要ない。
そんな時には、ホームセンター(ビバホーム)で売っている一本100円の赤松の細木(10mm×15mm×1985mm)を使います。
軽くて横板を張れば強度も出、しかも扱いやすい万能選手です。

この木とあわせて使うのは、細いビス。
建具用木ネジ(鉄製2×24サイズが87本入りで300円くらい)を使います。
長さのサイズは16mmや24mmなど。
合わせる木材の厚みに応じて使い分けています。



置く場所に応じて木枠を作ります。
ちょっと説明アバウトでごめんなさい。笑
白くペイントします。

組み立てる

下に敷くスノコも白くペイントしておきます。
私は台いっぱいに本立てを作りたいので固定してませんが、
スノコと枠をビス留めすればさらに強度があがりますね。

本立て背面上部に渡している棒二本の間に大きい方の水切りマットを挟み通します。
使ったマットは硬さがあるので、これで自立します。
小さい方のマットは両端に寄せて置きます。
私は接着せず、置いてるだけ。

前から見ると乱雑ですが、

後ろからだとシュッとしてます。笑
ある程度光も通すので、重い印象がないように思います。

本立ての上部に、プリントや本をちょい置きできるようカゴを作ります。

白くペイントしたバーベキュー網を、さしがね定規などの固いものを添えて折り、

網の周りにフェルト製ガーランドを細いワイヤーで数カ所留めたら完成です。

私は、このガラスが溶けたようなニュアンスが好きです。

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賃貸(約70平米)居住。4人家族。2015年12月よりDIYを始める。2016年6月よりRoomClip開始。2017年3月7日よりLIMIAを始めることにしま…

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