古いアイロン台をオシャレに簡単リメイク！ビビッドヴァン社のステンシルシートを使ってみました！

今回リメイクするのは、このアイロン台です。

布にナゾのシミなんかもついていて、前から どうにかしたいと思ってまして(/ω＼)

それが、こんな風になりました♪

布の色が激変したわけじゃないので、そんなに大差は無いように見えるかもしれませんが、本人としては大満足です(*‘∀‘)
でも、たったこれだけのことなのに、嫌いなアイロンがけが楽しくなるんです。

とっても簡単なリメイク法を以下からご紹介します。

脚などのパーツを外す

まずは、外せそうなパーツを全部外します。

布をカットする

家にあった白の綿生地を、アイロン台より7,8cmほど大き目にカットします。

布にステンシルをする

これは以前、LIMIA の塗装コンテストで賞を戴いた時の賞品で、ビビッドヴァン社が出しているステンシルシートです。

私は今まで、既製品のステンシルシートは使ったことが無いので、使うのがとても楽しみです♪

このシートは切り離して使うことも出来るんですが、なんとなく勿体なくて、切り離さずに一文字ずつステンシルしてみました。

スポンジに直接ダイソーのアクリル絵の具をつけて、それを1回、カレンダーの裏みたいなツルツルした面の上で色を落としてからトントンと叩いていく、という要領で。

いつも自作のステンシルシートを使っているだけに、文字がとても綺麗に出てビックリしました。

繰り返し使っても耐久性も良さそうです♪

はい、ステンシルし終わりました。

私はいつも、A4のコピー用紙に文字を印刷して、その紙 全体にビービーと幅の広いセロハンテープを貼って、それから文字を切り抜いてオリジナルのシートを作ってるんですが、その方法で今回みたいな一文字タイプのシートを作ったとしたら、こんな風に長い文章をステンシルしたい時とかは、紙が白いせいで隣の文字が紙で隠れて見えないので、文字が結構ズレたり間隔が広くなったり狭くなったり、しやすいんです。

でも、このシートは透明なので隣の文字が見えるから、一文字ずつステンシルしても綺麗に文字が並びます。

なら、透明なクリアファイルでステンシルシートを作ればいいじゃないかと思うかもしれませんが、クリアファイルって切り抜きにくいんですよね(ノД`)…


というわけで今回このシートを使ってみた結果、字体も男前でもナチュラルでもインテリアのジャンルを問わず使えそうだし、今後 いろんな場面で重宝してくれそうだなと思いました(*‘∀‘)

このステンシルシートが気になった方は、以下のビビッドヴァン社のリンクからどうぞ♪

布をざっくり縫う

そしたら、アイロン台の形に合わせて、まあまあな適当さで端っこを３つ折りにしてアイロンをかけます。

で、どこかに出入り口を１cmほど開けて、１周ぐるりとミシンをかけます。

さらに、その出入り口に紐を通します。

それを、アイロン台の上にかぶせるようにして布を乗せて、

裏にむけて紐をキューっと縛れば、こんな感じで、台の部分はもう完成です！

表に向けると、こうなってます。

脚を塗装する

塗装の前に、パーツクリーナーで拭いて表面の油分や汚れを取って、

ミッチャクロンを塗って、

シルバーのアクリルスプレーで塗装します。

塗装が乾いたら、アイロン台に元通りに取り付けて、完成です！

完成！

どうでしょうか。

いい感じになったかと思います♪

私はアイロンがけが、嫌いな家事のトップ３に入るほどなんですが、アイロン台をリメイクしただけで不思議なもので、アイロンがけがイヤじゃなくなったどころか、ちょっとウキウキするんですよね(*´ω｀)

あ、一つ、注意事項があります。

脚の部分なんですが、先端がゴムみたいな素材になってまして。

で、その先端も今回は一気に塗装したんですが、しばらくしてから、床にナゾのシルバーの跡がついているのを発見して。。。

なんだろうと思って調べてみたら、ゴムのところが ねちょねちょになってたんです。
それで慌てて家にあった錆マステをゴムのところに巻き付けて事なきを得たんですが、ねちょねちょの原因はおそらく、ミッチャクロンじゃないかな、と思われます。

ミッチャクロンは金属でもガラスでも対応できるという、かなり万能なプライマーではあるんですが、ゴムみたいなものには適合しなかったんじゃないかなと思うんです。

これに関しては素人なので、断定的な確証はできないんですが、なにせミッチャクロンを使う時は『ん、これ大丈夫かな』って、ちょっとでも心配な素材な場合は、１回、隅っこのほうでチラっと試したほうがいいかもしれません。

出しっぱなしでも画になる！

これなら、アイロン台を出しっぱなしにしておいても画になります(*‘∀‘)


女性にとって家事は生涯の仕事です。

たかがアイロン台、されどアイロン台。
そんな家事がこんなこと一つで楽しくなるので、是非やってみて下さい♪