【100均簡単リメイク】木製のウェットティッシュケースをセリアの木箱で作ってみました

ウェットティッシュケースと言えばブラスチック製のものが多いですよね。

でも家の中が手作り家具でいっぱいになってくると、プラスチック製のウェットティッシュケースが浮いてしまって ずっと木製のものが欲しいなと思ってまして。

そこで、保湿性のある木製のウェットティッシュケースをセリアの木箱やアルミシートを使って作ってみたので何かの参考になれば幸いです(*^^*)

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今回ご紹介するのは、こちら。

チェックの木製ウェットティッシュケースです。

ダイニングテーブルにそのまま置いても周囲のインテリアを邪魔しないので、とても気に入ってます(*^^*)




作り方

セリアで こんな木箱を2つ買ってきました。

これは、

お尻ふきにジャストサイズなんです。

あ、ウェットティッシュとは言っても うちではお尻ふきを常備して使ってまして(安いので…)。


で、この木箱は、

裏面がこんな風になっているので、


これを

ノコギリで切り落とします。

ノコギリをほぼ水平に寝かせて少しずつ刃を動かしていくと上手くいきますよ。


すると、

木の薄皮ごとバリバリっと剥がれてしまったので、そのまま剥がすことにします。



剥がすと こうなりました。


これ、

ものすごい薄いので、後程 補強します。


次に、

上から2cmのところに線を引いて、


この線に沿ってノコギリでカットします。


セリアの木箱は材質が柔らかい木材なのでカットもしやすいんですが、それでも手などを切らないように ゆっくりと気を付けてカットして下さいね。


はい、カットできました。

切り口のところを紙やすりでやすって、

側面の茶色いペイントの部分も軽くやすっておきます。

あ、これは2つ買ったボックスの まだ手をつけてないほうです。


すると、

こんな感じになりました。


さらに、

カットで不要になった この部分を使います。


これをカットして、


1本 切り出したら、そこに1cmの幅で線を書いて、



それをカットして4つの小さい木片を切り出します。


カットしたら、

これもまた やすっておくんですが、小さいものをやする時はペーパーの上で こすると やりやすいです♪


そして、

今やすった小さい木片にボンドをつけて、


こんな風に くっつけます。


次に、

アルミシートを用意します。
これは家にあったものなんですが、100円ショップにも売ってます。


そしたら、このシートを

木箱の内側に貼り付けたいので、木箱にボンドを塗ります。

あ、このボンドも100円ショップ(ダイソー)で買ったものです。


そして、

アルミシートをハサミでカットして折り目をつけたりしながら箱の内側に貼り付けます。


端っこのほうは、

ホチキスで止めたらホチキスの芯が表に飛び出すこともなく いい感じで止まったんですが、これはアルミシートの厚みにもよるかもしれません。

薄いシートだとギリギリ木箱の表に芯が飛び出すかもしれん。その場合は飛び出した芯の先端をやすっておくと危なくないかと思います。


はい、

綺麗に貼れました。

蓋になる木箱にも同じようにして貼りました。




そして お好みでステインやニスを木箱の表面に軽く塗ったら、



まずは こうなりました。


蓋の表面が薄いので、

ボンドを塗って、


布を貼ります。

木に紙や布を貼る時は、隅々までキッチリとボンドを伸ばすことが実は何気にコツだったりします。

それだけのことで粗い普段使いにも全然耐えてくれるほど めくれてこないんです。



ボンドが乾いたら布の表面にニスを塗っておけば、布でも拭き掃除ができるような表面になってくれます。

布の周囲にも塗っておくと、布がほつれてくるのを防ぐことができますよ。


あとは、

ワンポイントとして合皮の端切れにスタンプを押したものを貼ってみました。

ちなみに この合皮も100円ショップのものですし、スタンプもおしゃれなものが売ってます。

お時間がありましたら以下の記事も見てみて下さい(*^^*)

最後に蝶番で箱本体と蓋を固定します。

これはセリアの蝶番です。

蝶番のつけ方は人それぞれかと思うんですが、私は先に、

蓋に蝶番をあててキリでギュっと押して、下穴というか目印になるような穴を開けておいて、


そこにドライバーでネジを打ち込んでいく、という方法でやっています。


そして、

同じようにして箱にもネジを打ち込んでいけば、完成です(*^^*)




完成!

どうでしょうか。

木と布の組み合わせが温かくて いい感じです。


これを開いてみると、

こんな風に、とっても取り出しやすいです。

中に入れてあるお尻ふきは常時、取り出し口のセロファンは完全に剥がしたままで木箱の中に入れてあるんですが、アルミシートが貼ってあるお陰で 乾燥がひどいこの季節でも、エアコンがついた うちの部屋でも、全然ウェットなままです。


ちなみに以前のウェットティッシュケースは、

これだったんですが、引きで見ると、、、


どうも浮いてしまってて。。。


でも今は、

周囲のインテリアにも馴染んでくれて、それでいて使いやすいので すっかりお気に入りです。

ちなみに、ここに写っているカップボードは1×4材1本から出来ていて薄いベニヤの背板は布の面とペイント面をリバーシブルで使えるように簡単に取り外しができるようになってます。
気になった方は以下の記事も併せて見てみて下さい(*^^*)

いかがでしたか。

ちょっと手間はかかりますが、普段よく目につくものがお気に入りになると気分も上がるものです♪

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富山在住のDIYクリエイターmaca(まか)です。DIY・セルフリノベ・リメイク・プチプラ雑貨・小物作りなどを できるだけ分かりやすく書くようにしています。ブロ…

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