【DIY】剥がれにくい塗装方法とは?プリント合板のドアをペイント

プリント合板をペイントするとき、塗装が剥がれないか心配になりませんか? 今回はクローゼット扉や室内ドアの塗装方法を3つ紹介。DIY後の経過を比較して、剥がれにくい方法を検証します。人気の《ミッチャクロン》を使ったペイントも実践したので、参考にしてくださいね♪

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【塗装パターン1】

●プリント合板のドアに そのままイマジンウォールペイント

この、ダーッと並んだクローゼット扉を塗装しました。

この扉は、よくあるプリント合板です。

塗装前に、なにもせず、ただペンキで塗っていきました。

使ったのは、イマジンウォールペイント。

イマジンウォールペイントと言えば、壁紙用に特化したペンキであることは ご存じの方も多いかと思います。

壁の塗装でペンキが余ったので『これをクローゼット扉にも塗ってしまうおう!』という安易な考えから塗ってみました。

すると、、、

さすがは壁紙屋本舗さんイチおしの商品だけあって、ムラなくキレイに塗れました。

塗りたてが満足できる仕上がりだったので、
『ドアにそのままペンキを塗っても、全然大丈夫やん!』と思ってました、この時点では。。。

3か月後。。。

3か月を過ぎたあたりから、こんな風に、取っ手付近のような よく触れる場所が剥がれ始めてきました。

あとは こういう、隅の部分とか、、、

他にも、ちょっと何かにぶつかっただけで簡単に、こんな風に剥がれてしまって(ノД`)。。。

こんな箇所がたくさん点在してしまいました。

しまいには、うちの次女(6歳)が、興味本位から故意的にこんなに大きく塗装を剥がしてしまいまして(/ω\)。。。

近くで見ると、こうなってます。

ここまできたら、この上からイマジンウォールペイントを塗ったところで、また同じ二の舞になってしまうと思ったので、

やむなく扉の塗装を全部、手で剥がすことにしました。

ということで、ひたすら手で剥がしていきました(ノД`)

主人や次女も加勢して、3人で1時間半で全ての塗装が めくれました。


あ、念のため言っておきますが、イマジンウォールペイントを壁紙に塗ったところで、こんな悲惨なことには ならないです(;'∀')
実際に、我が家の壁紙にイマジンウォールペイントを塗った場所が広範囲でありますが、塗装が剥がれるなんて、まず無いです。

今回の件で、
やっぱりミッチャクロンなどの下地剤が要るんだな、と学習したので、次はミッチャクロンを下地に使ってみることにしました。

【塗装パターン2】

●ミッチャクロン+アサヒペンの水性ペンキ

次のターゲットは、写真右に写っている、茶色いリビングドアです。

これもまた、よくあるプリント合板のドアです。

今度は、さっきのように失敗したくなかったので、
液体のミッチャクロンを塗って、その上から水性ペンキを塗りました。

使ったのは、アサヒペンのインテリアカラーというシリーズの水性ペンキで、
これもまた、本来は壁紙に特化した塗料なんですが、余っていたので これを使ってみることにしました。

アンティークな装飾も施して、満足のいく仕上がりになりました。

ちなみに、このドアのリメイクは別記事に載せてありますので、気になった方は見てみて下さい♪

近くで見ても、いい感じです!

ところが3か月後。。。

このドアは、家族たちの使用頻度が高いドアで、出入りの際にカバンをぶつけるとか、なにかしらをぶつけることが とても多いドアです。

それもあってか、ミッチャクロンを塗ったにもかかわらず、またしても こんな風に、剥がれている箇所が出てきました。
とは言っても【パターン1】に比べれば、こちらのほうが遥かにガンガンとモノをぶつけている割には、せいぜい この写真を撮ったところぐらいしか剥がれてないので、やはりミッチャクロンの効果は大きかったなとは思います。

それでも やっぱり…、剥がれているのは事実で。。。

ミッチャクロンの塗り方がダメだったのか、或いは、壁紙用のペンキを使ったことがダメだったのか、
どうすれば プリント合板に、強靭な塗装ができるんだろう、、、

と悩んでいた時に、

塗装も手がけている内装を本職としておられる方から、以下のようなアドバイスを戴きまして。

------------------------------
塗装する時は、ペンキの質も もちろん大事だけど、それよりももっと大事なことは、
ミッチャクロンを塗る前に、表面の油分や汚れを拭き取ること。
ミッチャクロンは、玄人から見ても本当にすごい下地材です。
でも、例えミッチャクロンを塗ったとしても、油分や汚れがあったら、そこから剥がれてきてしまうので、とにかくミッチャクロンを塗る前に、表面の油分や汚れを拭いてみて下さい!
------------------------------

とのことでした。

『そんなことぐらいで変わるかなあ』と、なかば半信半疑でしたが、専門職の方が そう言うのならと思って、やってみることにしました。

【塗装パターン3】

●パーツクリーナー+ミッチャクロン+グラフィティーペイント

ということで、この、プリント合板のクローゼット扉を、さっきのアドバイスの通りに やってみることにしました。

これは、パーツクリーナーというもので、車好きな方なら おなじみのモノかと思います。
この大きさで198円という安さも魅力です。

本来は、機械部品などの油分を落とすために使うものなんですが、昔 車好きだった主人が『これを使えばいい』と言うので、
なら これで表面を拭いてみようかな、と。

これを、手が届く範囲の面積にシューっと吹き付けて、すぐにキッチンペーパーで拭き取ります。

これは すぐ気化するものなので、

スプレーをかける
 ↓
キッチンペーパーで拭く

を手早くやる感じで。

で、拭き終わったら、液体のミッチャクロンをダイソーのローラーで塗っていきます。

せんべいの缶のふたに液体ミッチャクロンを少量ずつ入れて、塗っていきます。

ミッチャクロンもまた、すぐに気化するので、スプレータイプのものなら そのまま吹き付ければOKですが、液体の場合は少量ずつ容器に出したほうがいいです。

こんな感じで塗っていきます。

ミッチャクロンは臭いがキツイので、屋外で作業したほうがいいかと思います(*'ω'*)

そして今回使うのは、トップブロガーさんたちが推奨されているグラフィティーペイントです。

今度こそは、強靭な塗装をしたかったので、ペンキにもこだわってみました。

これを容器に出して、またまたダイソーのローラーで塗っていきます。

噂には『すごい、すごい』と聞いてはいたけど、グラフィティーペイント、これ本当に塗りやすいです!
ペンキがピターっと くっつく感じの塗り心地なんです。

ムラにならない
伸びがいい
乾きが早い
発色がいい
塗りやすい
吸着性がいい

もう全部なんです!

そして、こんな感じに仕上がりました。

隣のロッカー風の扉も、同じ手順で、グラフィティーペイントを使って塗装したものです。

ちなみに、濃いグリーンの扉リメイクと、ロッカー風の扉リメイクは別記事に載せてあるので、気になった方はそちらも併せて見てみて下さい♪

3か月後!全く剥がれてない!

この2種類の扉も、結構 使用頻度は高くて、
とくに、ロッカー風のクローゼット扉はキッズスペースにあるので、子供が しょっちゅう おもちゃをガンガンと ぶつけたり擦れたり。。。
私も掃除機をぶつけたり、なにかと ぶつけることが多いんですが、3か月経った今でも、1か所も剥がれて無いんです!

剥がれた箇所が1ミリも無いので、今も 塗りたてのままの状態です(*‘∀‘)

赤く囲んだところ。
結構 力を入れて引っ掻いてみたんですが、剥がれないんです!

薄っすらと、本当に薄っすらと、引っ掻いた跡が白くなっているのが分かるでしょうか。

あとは、こちら。

これは、掃除機をぶつけた時にできた凹みなんですが、なにが すごいかって、表面が凹むほどの打撃を受けていながらも、塗装が全く剥がれていないというところ!
これには本当にビックリしました。


今回の3パターンは、全てを同じペンキで検証したものであれば もっと信憑性が高かったかもしれませんが、

個人的には、
【ミッチャクロンの前に
 表面の油分や汚れを取る。
 これが実はすごい大事。】
というのが本当に体験できたので、今ではもう、プリント合板のような素材を塗装する際には必ず、

①表面の油分や汚れを拭き取る
②ミッチャクロンを塗る

この2つを塗装前に 欠かさずやっています。


プリント合板に塗装したいけど、塗装が剥がれないか心配、という方は是非、試してみて下さい!


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富山在住のDIYクリエイターmaca(マカ)です。DIY・セルフリノベ・リメイク・プチプラ雑貨・小物作りなどを できるだけ分かりやすく書くようにしています。ブロ…

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