和室のふすまを木製の扉風に男前リメイク♬

Before

和室のふすまです。
いたって普通。。。
子どもが落書きしたところをポスターで隠しています(๑˃̵ᴗ˂̵)

After

木製の扉っぽく変身〜！！

天袋は、またこの次にリメイク予定です(*´꒳`*)

材料

厚さ2.5mmのベニア板 （92×183cm）を、ホームセンターで購入。1枚498円×4枚

黒板塗料
ワトコオイル（他、お好みの塗料）
取っ手（セリア）×2個
お好みのステンシルシート、アクリル絵の具
ボンド、小びょう

ベニア板はふすまと同じ大きさにカットしてもらい、残った部分は全て10cm幅にカットしてもらいました。

採寸の注意点

ホームセンターで、ベニア板をふすまの大きさにカットしてもらうのですが、私は採寸ミスをしてしまい、結局自宅でノコギリでカットしないといけない事態になりました(･･;)💦

失敗のないよう、以下の事にお気をつけください！！

①左右のふすまの大きさは違う！
前側にあるふすまの大きさを測って、×2枚で準備したのですが、それが失敗でした。後側のふすまは前との重なりがある為、横幅が小さくなっています。

②ふすまの上下の溝にはベニアが入る隙間がないので、溝に入っている部分は省いて採寸します。
※下の画像参照

作り方 ①黒板塗料を塗る

塗料を塗る前に、ヤスリをかけてベニア板の表面をなめらかにしておきましょう！

黒板塗料をベニア板に塗っていきます。木枠の幅10cmのところに印をつけておき、その内部を塗っていきます。

ローラーを使うと、綺麗に塗れます♬

乾いてから、2度塗りしてください。

②10㎝の板をカット＆ヤスリがけ

完成画像で説明します。

10cm幅の板は、長さを合わせながらカットしていきます。厚さ2.5ミリなので、同じ大きさのところは重ねてカットできます！

順番としては、
①サイド2本
②横板3本
③下半分を板壁風に作る。

という工程になりますが、③の部分は、10cm幅ではうまく入らなかったので、端２本の幅をカットして調整しました。

長さを合わせてカットした板を、ひたすらヤスリがけします。
ベニア板のカットした段面は、かなりささくれています(･･;)トゲが刺さらないように気をつけてくださいね。
表面はもちろんですが、周囲もヤスリがけしましょうヽ(*´∀｀)

あぁ、電動のサンダーが欲しい。。。と、心から思いました（笑）
でも、無心になれるヤスリがけ、私は結構好きです♡

③ペイント

板をペイントしていきます！
数が多いので、次女も出動〜。
狭いベランダがいっぱいになってしまいました(･･;)

私が使った塗料は、ワトコオイル（ミディアムウォルナット）です。

微妙に色が違うように見えるのは狙いです！！
オイル系塗料は、木の色味によって、出る色が変わってきます。

ベニア板を選ぶ時に、木目の色合いが薄いものや赤味があるものなど、わざと違う色味を選びました。
そして、裏が綺麗な時は裏側も使ってみたりして、塗料は同じでも出る色合いが違うようにしました。

④板を貼る

塗料が乾いたら、板を貼っていきます。

裏にボンドを塗って貼ります。

こんな風に塗り伸ばせるハケのようになっているボンドをホームセンターで発見しました！

ボンドだけだと、どうしても板の反りに負けて、浮いてきてしまうので、小びょうを打つ事にしました。

小びょうとは、極小の釘の事です。
私が使ったのは、6mmです。

手で持つのは無理なので、ピンセットで挟んで持ち、トンカチて打ち込みます。

浮いていた板も、しっかりおさまりました！

⑤ステンシル

黒板部分に、ステンシルをします♬

シートをマスキングテープで固定し、セリアのアクリル絵の具（白）をスポンジにつけてポンポンしていきます。

私は、割り箸にスポンジを巻きつけた物を使っています。
アクリル絵の具を付けすぎると滲んでしまいますので、ちょっとかすれるぐらいの付き具合でポンポンしてくださいヽ(*´∀｀)

もう片方にもステンシルを。。。

⑥ふすまに、完成したべニアの扉風を貼る

どうせ見えなくなるし。。。と、子どもたちと落書きを楽しみました(*^^)v

ふすまに取り付けます。

ふすまの枠にビスを打ち込みます。
画像の○部分にビスを打っています。
最後に、取っ手を取り付ければ、完成！！

完成〜！！

和室の景色がガラッと変わりました！！

これから、少しずつ和室を改造していこうと思っていますヽ(*´∀｀)

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました😊

☆追記☆
『ベニアを貼る事でもう1枚のふすまに干渉しませんか』とご質問いただきましたので、参考までに画像をご覧ください。
我が家の場合、ベニアを貼っても隙間があり、開け閉めの際引っかかる事はありません。
ただ、ベニアの分の重みは若干増します。

隙間はお家によって違うかと思いますので、もし作られる場合は、必ずご確認ください。