調理のポイントは3つ!苦くないゴーヤーチャンプルーの作り方

macaroni公認のコミュニティ「マカロニメイト」が、オリジナルレシピやライフスタイルを紹介する記事を毎日お届け。今日はのっけ丼で人気のmicoさんが、苦味の少ないゴーヤーチャンプルーを作る3つのポイントを大公開!ゴーヤーの苦味を克服したい(させたい)方は、ぜひチェックを!

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息子も食べた!苦くない(苦味の少ない)ゴーヤチャンプルー

皆さまこんにちは。

今日はゴーヤーチャンプルーをご紹介しようと思います。皆さまはゴーヤーの苦味は平気ですか?苦手な方も多いですよね。私はあの苦味こそがゴーヤーの醍醐味だと思うのですが、我が家の息子もご多分に漏れず、昔は食べてくれませんでした。

そこで、何とか息子に食べさせようと試行錯誤をして、最近は残さず食べてくれるようになりましたよ。3つのポイントを押さえる事で、苦味が和らぎおいしく食べられます。

それでは材料と作り方をどうぞ。

苦くない「ゴーヤチャンプルー」のレシピ

材料(4~5人前)

・ゴーヤー……特大1本600g ※普通サイズ2~3本分
・ベーコン……100g
・卵……3個
・めんつゆ(2倍濃縮)……大さじ1.5杯
・サラダ油……大さじ1杯
A あごだし(顆粒タイプ)……4g
A 塩……小さじ1/2杯
A ブラックペッパー……適量
A 出汁醤油……大さじ1杯
A 鰹節……大さじ3杯
A 胡麻油大さじ2/3杯

作り方

1. 下ごしらえ

・ゴーヤーは縦半分に切って種とわたを取り、7、8mm幅に切る。熱湯から5分ゆで、おか上げにする
・卵にめんつゆを加え、サラダ油大さじ1/2杯をフライパンにひき、スクランブルエッグを作る
※半熟(卵液が残るくらい)になったら皿に移しておく

2. ベーコンを炒める

ベーコンを7、8mmの棒状に切り、フライパンにサラダ油1/2杯を入れて脂が出てカリッとするまで炒める。ゴーヤーを加えてさらに炒める。

※脂が出ないベーコンの場合、サラダ油を大さじ1/2杯程度足してください

3. 調味料とスクランブルエッグを加えて混ぜ合わせる

ゴーヤーを食べて好みの硬さになっていたらAとスクランブルエッグを加え、全体をサックリ混ぜ合わせたら完成。

ゴーヤーの苦味を抑える3つのポイント

1. ゴーヤーを下ゆでする
2. 肉の脂で苦味を中和する
3. 卵を絡めてマイルドに仕上げる

下ゆでするのはひと手間ですが、するとしないとでは仕上がりがずいぶん変わります。

また、ベーコンや豚バラ肉といった脂が多い肉類と合わせることで、苦味はかなり抑えられます。出汁をきかせるのも、苦味を抑えるポイントです。

さらに、めんつゆで味付けをつけた卵でゴーヤーをコーティングすることで、味わいはよりマイルドに。多少の苦味は気にならないという方は、上でご紹介した作り方よりも少し火を入れたスクランブルエッグをお皿で盛り付けるようにすると、見た目も美しく仕上がりますよ。

調理の工夫で「きらい」を「好き」に変えてみよう

いかがでしたか?

上記のポイントを押さえて調理しても、まったく苦くないかといえば、そんなことはありません。ただ、苦味を抑えて作ってあげれば、苦味が苦手な方(特にお子さん)も徐々に食べられるようになるかもしれません。

ゴーヤーはもちろん、ほかの野菜も苦手だから食べない!ではなくて、どう調理すればおいしく食べられるかを考えたいですね。好き嫌いなく、バランスのとれた食事を摂ることはとても大切です。

旬のゴーヤーを使って、ぜひ作ってみてくださいね。

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