廃材を掻き集めてブリキ風の引き出しBOXを作る！

作り方！

なんとか使えそうな大きめのコンパネがあったので、この一枚からボックスの部分を作ります。

採寸して、カットして、サンダーをかけて、どんどん組み立てていきます。

はい、ひとまずボックスの部分はできました(*‘∀‘)

で、あのコンパネから背面までは抽出できなかったので、背面はツギハギでいきます(/ω＼)

廃材から良さげなものをチョイスして、こうやって直接あててそのまま鉛筆でカットする線を引きます。

どーも私の場合、採寸してやると、ちょっと大きかったり ちょっと短かったりするので、採寸しないで直接っていう方法、割とよく使います(*ﾉωﾉ)

で、背面になる板をカットしてサンダーをかけていたら、ダイソーの紙やすりがすぐに破れてしまって。。。

紙やすりはやっぱり消耗が早いし、すぐに破れてしまうので、布やすりを使ってみることにしました。


それが、こちら。

【丈夫で破れにくい】って書いてあるから、なんか期待できそうな感じ。

これは１枚確か１００円前後だったと思いますが、この１枚からサンダー３回分、使えます。

で、使い心地なんですが、ものすっごくいいです(*‘∀‘)！全っ然　破れないので、コスパ最高です(*´▽｀*)

背面の板を釘で打ち付けます。

背面ぐらいは隙間があっても気にならんやろ、ということで、若干幅が足りなかったけど、これでいきます。

正面から見ると。。。、全然問題ないですね！（問題あるわ）

次は、引き出しを作ります。

まずは底板になる部分。
以前、次女のためにおままごとキッチンを作った時の廃材を使って、鉛筆の線のようにジグソーでカットします。

はい、カットできました。

引き出しを２つ作りたいので、底板をもう１枚作らなければならないんですが、いよいよ廃材も佳境を迎え、こんな難儀な廃材を使うことにしました。

鉛筆の線が見えるでしょうか。左端の木材のカット、うまくいくやろうか。。。

はい、どうにかカットできました。

あとは、底板をつなぐための端材をボンドでつけて、

ビスで固定すれば、ようやく２枚の底板ができました(*ﾉωﾉ)

手前と奥の面にはコンパネの残りを使って、
側面にはベニヤを使います。

手前と奥の面さえ しっかりした板で作れば、側面は２．５ミリの薄いベニヤを使っても、結構 頑丈に仕上がります(*´▽｀*)
薄いベニヤを使うことで、軽量化とコストの軽減が出来るので、この程度の大きさの箱なら私はよく、側面に薄いベニヤを使ってます。

できた引き出しが ちゃんとボックスに入るかどうか入れてみます。

ここは緊張する瞬間です(/ω＼)

はい、オッケーイ！

上の段は、どうやろ。。。。

よし、オッケーイ！

気持ちいい瞬間です(*‘∀‘)

ブリキ缶のように見せたかったので、塗装にはシルバーのアクリルスプレーを使いました。

工程がちょっと抜けてしまいましたが、引き出しの取っ手のところはジグソーで切り抜いておきました。

ボックスの塗装には、ワシン・色があせないオイルステイン・オールナット・油性を使いました。

このワシンのステインは、伸びと発色がすっごくいいので、気に入って使ってます(*´▽｀*)

内側はかなり適当な塗り方ですが(/ω＼)。。。

引き出しの塗装も乾きました(*‘∀‘)

アクセントにステンシルをして、完成です(*´ω｀)

完成～！

実際に使ってみると・・・

スチール棚の高さに合わせて作ったので、ぴったり収まりました。

どうでしょうか。舞台裏を言わなければ、数々の汚い廃材を組み合わせたとは思えないボックスになったかと思います(*‘∀‘)

木材を使って何かを作りたい時って、１から材料を揃えたほうが断然ラクなんですが、溜まっていくばかりの廃材を、どうにか無い知恵をしぼって思い描いた形に出来た時は、１から材料を買って作った時よりも遥かに達成感と愛着があるものです(*´ω｀)