古いキッチンの扉を貼るだけで簡単にイメチェンしてみる
古いキッチンはそれだけでも気分が下がりますよね。
できればキッチンごと入れ替えたいところですが、予算もかかります。
このお宅は築40年程。
キッチンもなかなかの古さ。
扉も油汚れが最早取れないレベルです。
こちらにカッティングシートを張って、見た目を良く変えていこうと思います。
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まずは元のキッチン。
クリーム色のキッチンなのですが…
アップで見てみると…
汚いです。
蓄積された汚れは磨いても限度があり、取れません。
扉をきれいにするとそれだけでも見違えるようにきれいになります。
という訳で今回はカッティングシートを張っていきます。
壁紙道場というネットショップで購入しました。
10メートル用意しましたが、実際に使ったのは5メートルちょっとです。
お値段ですが、5000円程でした。
1メートル単位で注文できるので、きっちり計って注文されるともう少し安くすむと思います。
何色にしようか悩みましたが、やはり一番清潔感が出る白にしました。
カッティングシートの接着を良くするためにはまずはお掃除です。
油汚れはキッチン用の洗剤で、お掃除します。
取りきれないところはシンナーで軽く拭き取っておきます。
カッティングシートの裏は、1cmマスになっていますので、とても切りやすいです。
カッターかハサミで、まずは5cm~10cm大きく切っておきます。
貼る前に一工夫。
洗剤を薄めたものをシュッシュッとしておくと、少し空気が入ってしまっても剥がしやすいので、やりやすいです。
乾くとちゃんと接着しますので、ご安心ください。
剥離紙を20cm程剥がして、まず上の部分を合わせます。
スキージーで空気を抜きながら貼っていきます。
空気が入ったら剥がしてはりなおします。
カッティングシートはけっこう貼りやすいので、壁紙用の刷毛ではっていっても大丈夫でした。
剥離紙を剥がしながら、ゆっくりとはっていきましょう。
貼れたら、カッターでカットしていきます。
きっちりカットできるように際に定規を当ててカットしていきます。
カッターは何度も取り替えて、切れ味を保っておくことがキレイにカットするコツです。
キレイに貼れました。
けっこう見違えたのではないでしょうか?
毎日使うキッチン。
イメージチェンジにももってこいのカッティングシートはお値段もお手頃で、気軽に模様替えが出来るのでとってもお勧めです。
けっこう簡単に貼れるので、DIYをやってみたい方にも是非お勧めしたいです。
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