小学校1年生のための学用品収納のポイント

4月からお子様が小学校入学ということで学用品の収納の見直しをしなきゃ・・・という方はいらっしゃいませんか?
今日は小学校入学時の学用品収納のポイントを3つお伝えします。

ポイントは
家にあるものでお母さんの理想を作ってみる

子供と一緒にチェックしよう!

収納グッズ購入はGW頃に

の3つです。

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ポイント1:家にあるものでお母さんの理想を作ってみる

子どもは6歳。まだ学校に行ったこともない子供に「どんな部屋にしたい?」「何に困っているの?」と聞いても明確な答えは返ってきません。そこで、まずはお母さんの理想とする収納を作ってみることをおススメします。
このとき、収納グッズは決して購入しないのがポイント。
まずは家にある収納グッズで仮置きしてみるようにしましょう。

ポイント2:子供と一緒にチェックしよう!

お母さんの理想とする収納を仮置きしたら、早速子供と一緒にチェックしてみましょう。

チェックする箇所は3つ
① とにかく重いランドセル。ひとりで上げ下ろしできる高さかどうか。
② 学用品は奥のモノを取り出す、もとに戻す、をひとりでできるかどうか
③ 隠した方が良いモノ、見える場所にあった方がよいものは何か

私も仮置きして気づいたのですが、小さい子供に本を立てて収納するというのはハードルが高いですね。

取り出しやすいですが戻せないんです。
本を立てて並べようと思っている場合は、実際にお子さんができるかどうかを試してくださいね。
また収納については、お母さんはカラフルな子供の学用品を隠したい傾向にあります。
お子さんによっては、見えない収納だと存在を忘れてしまう子供も多いので、仮置きの段階で「中身が見えなくても大丈夫?」を確認されるとよいでしょう。

一緒にチェックしながら進めることで、「ここにあのオモチャも置きたい!」など少しずつ子供自身の要望が出てきます。
それらをできる限りかなえてあげるようにしましょう。

ポイント3:収納グッズ購入はGW頃に

最後に収納グッズの購入です。
すでに兄弟がいて、ある程度のモノの量が想定できる場合は先に用意しても構いませんが、一番上の子の収納グッズを購入するのはGW頃をオススメしています。
入学して1ヶ月くらいすると、学校生活も落ち着いてくるので「毎日の荷物の量」「家に置いておくモノの量」などがわかってくるようになってきます。それらが分かってから最終的な収納グッズを買うと失敗がないですね。
実際我が家の長男が小学校に入った時、1年生はほぼすべての教科書を毎日学校に持って行っていることを知り驚きました。教科書用の収納はファイルボックス1つで十分に足りたのです。入学前にランドセルラックを買ってしまわなくてよかった!と思いました。そして今小学校3年生になっても、ファイルボックスは1つで足りています。


どなたかのお役に立てれば幸いです。

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香村薫(こうむらかおる)モノを減らして時間を生み出す片づけのプロ家事研究家・ライフオーガナイザー株式会社ミニマライフ代表取締役1978年大阪生まれ幼いころから「…

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