念願のウッドデッキ製作!

憧れのマイホームを手に入れました。設計の頃から庭にはウッドデッキが欲しいと思っていましたが、見積もりの時点で高い…。外構は自分達でやります!ウッドデッキ作ります!と意気込んではや3年経過💦
今度の夏が来る前には使えるようにと遂に色々なウッドデッキ作成の本やらを参考にして取り掛かりました!

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いざ作成!
予定では大引工法で、束柱は鋼製束。
材木はSPFの防腐剤入りを選択。近くのホームセンターで偶然、2×6材がセール中だったため、床板に決定。床板を打ち込んだ後に、木を切らなくて済むように、2×6材の3フィートの約91cmに奥行きは決定。

幅は窓と家の間取りを考慮して3m!これも、木を切らずにいけるのも考慮した長さです!木材は杉の角材防腐剤入りを選択!

幅3m、奥行き91cmのウッドデッキにすることにしました!

まず、束石を置いて、場所を調整していきます。大体のところに置いて、印をつけます。試しに鋼製束を置いて木材を置いているところです!

束石を埋める穴を掘ります!
レベル合わせは鋼製束でやるので、高さ調整は簡単なため、適当な深さに穴を掘ります。

Y字のダンパーは知り合いのおじさんから借りました。掘った穴にバラスを入れて、突き固めます。
その上に束石をポンっと置きます。

束石を置きました。この束石は知り合いがいらないからともらってきたやつなので、タダです!
さぁ次は鋼製束を、と思ったのですが、色々調べていたら、鋼製束は横揺れに弱いとか、あと見た目もウッドデッキの木の感じが薄れてしまう…とのことで、急遽、束柱にて変更することに!
でも束石も水平をだしてしまっていたので、また調整するのもめんどくさいなぁと思い…。
それなら、鋼製束の長さを測って、その長さに合わせて角材を切り出せば良いんだということになりました。それぞれの場所に合わせた束の長さに角材を切り出していきます!

角材で束柱を切り出すところです。丸ノコで切り出します。

鋼製束を取り出して、束柱を置いたところです。

この方が、ウッドデッキの水平とか出すのが楽かもしれないと、新たな発見でした。

サンドイッチ工法は水平出すのは楽ですが、材料費も多くなるし、大引工法は水平のレベル合わせが大変ですが、今回の方法でやれば意外にすんなりと束柱の長さ合わせは終わりました。

ここでもう一度水平の確認です。
しっかり水平でると気持ちいいですね!

木材も全部揃ったし、塗装です。床板は作業開始前に一度塗りが終わっているので2度塗りです。
途中雨が降ったりしたので、ビニールシートかけたりして乾燥まで待ちました。

そして、本当に制作過程がバラバラですが、床板をはるまえに、デッキの下はコンクリが良いとなり!
これまた急遽コンクリ練っているところです。
はじめに、束石を固めて、あとから周りの平地のところにモルタルを敷いていきます。草が生えて来なければ良いだけで、人も乗らないところだしと、薄ーくひいたので、生セメント1袋、砂4.5袋で済みました。

砂一袋づつ練っていきます。水勾配も意識しながら適当にやっていきます。砂利も薄ーく、モルタルも薄ーくなので、のちのちひび割れ覚悟ですが、あくまでも雑草対策なのでまぁいいでしょう。
左官の作業も楽しいなぁと思いました。

全体に敷き終わりました!
手前側のモルタルは、私が適当に配合してやったので、生セメントが足りず、砂がポロポロって感じでしたが、まぁいいでしょう!笑

床板を仮置きしているところです。
木を切らずにいくため、やはり、下の角材と、床板の配分がうまくあわず…。
そこの調整を入れているところです。

とはいえ、ビスを打ち込みました!
手前の床板が足りないところは、今からまた手前側にデッキを拡張させようと思っているので、その時に修正することにしました!

うまく自分で作れるかわからなかったので、今回のは試作も兼ねてだったので。うまくいったので、このデッキを広げていこうと思います!

反対のアングルからも!
うまくできました!
念願のウッドデッキ!窓からすっと外に出れるのが嬉しく、まだ寒い中あけっぴろげにして何回も行き来しました!
横揺れもなく、大人が走っても大丈夫そうなので、週末子供とデッキで遊んでみようと思います!

材料費は、束石が貰い物なので、それを除いて、木材、ビス、塗料、セメント等、全部で約3万7千くらいでできました!
おしまい!

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二児の母です。日常に作ったものの思い出書き。

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