食器棚に、もう一段棚を増やした。

食器棚に、もう一段棚を増やしたいので、棚板を作りました。

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2枚の板を1枚に

棚に合う1枚の板を買ってきて加工すれば、楽に作れることはわかっていたけれど、うちに余っていた中途半端な2枚の板を使ってしまいたかったので、2枚の板を繋ぎ合わせることにしました。
この板はMDFという、木を一度粉状にして圧縮して作られたものです。強度はあまり無いですが、柔らかく繊維も無いので加工しやすいです。

Luca
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トリマーを使って、2枚の板の接合部にそれぞれ段差をつけます。
Luca
断面を見ると、こんな感じです。
Luca
あとでしっかり固定しますが、凹凸が出来たので、とりあえず木工用ボンドで接着します。
Luca
しっかり固定していないと板がくっつかないので、クランプで押さえます。
Luca
接着剤が乾いたら、接続用の板をはめるくぼみを、トリマーと丸ノコで作ります。(裏面)
接続用の板は、通常の木の板です。
Luca
接続用板を固定するためのネジ穴を開けます。(裏面)
Luca
木ネジの頭が埋まるように、ネジ穴をV字に削ります。(表面)
Luca
接続用の板を木工用ボンドで接着します。多少ボンドがはみ出していますが、あとで隠れてしまうので気にしないことにします。(裏面)
Luca
木ネジで接続用の板を固定します。(表面)

試しに棚にはめてみる

1枚になった板を、棚に合わせて長さを調整します。棚に合うか、試しにはめて確認します。

Luca

リメイクシートを貼る

ダイソーのリメイクシートを貼ります。手で接着面を何度もさわると、手の油で接着力が落ちてしまいます。
貼り始めはシールを部分的にはがして、ピンセットで位置調整します。シールは角からはがれてくるものなので、特に角はしっかり接着したいです。

Luca
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角の位置合わせは慎重にし、しっかり接着します。
Luca
シートが浮かないように、ローラーでしっかり押さえます。ローラーがなければ、乾いた布を丸めたものでも良いと思います。版画で使うバレンの要領です。
Luca
徐々にシールをはがし、広い面はゴムべらで板とシートの間の空気を抜くように押さえます。

完成

余分なシートをカットして完成です。
棚にぴったり収まりました。

Luca
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理想は専業主夫。しかし、現実は厳しいので兼業主夫。実家の町工場で生まれ育つ。物心つく前から、ドライバーで遊ぶ。木工・金工・革細工・料理と、モノづくりを楽しむ。新…

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