洗面室ドアに国産壁紙を貼ろう

ドアを壁紙でセルフリノベーションしよう

古びた洗面室のドアは、以前ペイントでセルフリノベーションしましたが、年数が経って剥がれが生じてきました。
そこで、今回はペイントではなく壁紙を貼ってみようと思います。

準備するもの

【材料】
☆国産壁紙　約２M(私は楽天市場で購入しました。ホームセンター等でも購入できますが、楽天市場などのインターネットショッピングの方が色柄が豊富です。）
☆壁紙用の糊

※壁紙用の糊は、付けているうちに乾いてきたりして、結構たくさん使います。
分量ぴったりではなく、多めに用意しておいた方がいいかと思います。


【道具】
☆定規
☆糊を塗るためのローラー
☆壁紙をしっかり貼るためのローラー（クロスローラー）
☆はさみ
☆カッター
☆地ベラ
☆新聞紙
☆タッカー（あれば）

BEFORE

少しずつセルフリノベーションを進めている洗面室です。
天井を塗ったり、洗面台をリメイクしたりして少しずつきれいになってきましたが、手を加えていない部分の汚れ等が目立つようになりました。

まずドアを外します

まずドアを外します。

そして作業しやすいところに移動します。

壁紙をカットします

ドアの縦横を測ります。
そして壁紙をカットします。

上下のレール部分まで貼ってしまうと貼ったときに厚みが出てドアの開閉がしにくくなることが予想されますので、縦の長さは実際の長さよりマイナス2cmにします。（後で、上下1cmずつ空けて貼ります。）

国産壁紙を使います。

縦は先ほどのサイズ（実際のマイナス2cm）にカットします。

横の長さがドアの横の長さとぴったりでした。

端の部分は、はさみでカットします。

壁紙貼りの準備をします

使っている壁紙が国産の糊なし壁紙のため、専用の糊が必要です。

写真の糊はホームセンターで購入しましたが、薄めずそのまま壁紙に塗ることができるので便利です。

新聞紙を敷いて、糊用のローラーを使って糊を壁紙の裏（白い方）全体に塗り広げます。

このようになりました。

内側同士を合わせて、5分ほど馴染ませました。

壁紙を貼っていきます

最初にまっすぐになるように気を付けながらべたっとドア全体に貼り付けます。

上下が１cmずつ空くように気を付けます。

先に両手でしっかり押さえながら貼ります。
その後、写真のような地ベラを使って、空気を外側に追い出します。

さらに端の方はローラー（壁紙用）で、しっかり密着させます。

糊の少ない部分があれば、少し捲ってのりを付け地ベラなどで押さえて、壁紙がしっかり付くようにします。

壁紙が貼れたら、爪で窓部分に少し印を付けた後、カッターで窓の枠の出っ張っている部分のすぐ外側をカッターでカットします。

このようにカットできました。

ローラー（壁紙用）でしっかり端を押さえます。

タッカーで捲れ防止に

タッカーがあれば、端などをパチンパチンと数か所留めておくと、壁紙が捲れにくくなります。

そんなに目立たないので、タッカーの針の跡が数か所あっても大丈夫です。


賃貸物件で、原状回復を目指した壁紙貼りをしようとされる方は、貼って剥がせる糊等を使って壁紙を貼り、タッカーは使われないほうがいいかと思います。

できあがり

壁紙を貼ることができました。

BEFOREの剥がれていたドアと比べて、木目調で爽やかな感じになりました。

ドアがきれいになり大満足です。

ついでにカットした窓部分の壁紙を・・・

カッターでカットした窓部分の壁紙がちょうど、このスペースにぴったりだったので、糊の付いた状態のまま貼ってみました。

下の部分が空いていますので、後日また貼りたいと思います。





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