ベッドを手放した! 〜ベッドなし生活のメリットとデメリットとは〜

ベッドのある寝室が当たり前!
そう思っていた筆者でしたが、片付けをすすめるうちにベッドも手放しました。

ベッドなし生活をはじめて2年。
ベッドあり・なし、どちらも経験したからこそ感じる

「ベッドなし生活」のメリットとデメリットをまとめます。

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我が家はベッドを手放しました

こんにちは!


家の中のモノを手放して、少ないもので暮らすようになったら、暮らしが少しずつスッキリ整って快適になってきた、マツと申します!




(片付けの成果やふだんのくらしを、ブログ「スッキリせいとん」につづっています。)

本記事では、筆者宅の寝室についてレポートいたします!


ベッドを手放して感じるメリットとデメリットをご紹介!!!



よろしければ、最後までお付き合いくださいね。

ベッドあるなし、ビフォーアフター

ベッドを手放して2年が経過した筆者宅。




本題に入る前に、

まずはベッドを手放す前後の様子を
ビフォーアフターでご覧に入れましょう!



▼before

マツ marocky.net

約6畳の部屋です。

セミシングルのベッドを2台ならべて、サイズとしてはクイーンサイズ1台分です。



こちらを2台とも手放したら…



▼after

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※before写真からカーテンもつけかえてます





ベッド2台分ないだけで、部屋の広さが実感できます。


もちろんこちらは布団を敷いて寝る部屋。

普段は以下の画像のように家族全員で使うマットレスを出しっぱなしにして置いています。

▼布バスケットの中はパジャマ。夏はブランケットをポイ

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ベッドなし生活のメリットは?

それでは
ここから本題。


まずはベッドのない生活をしてみて感じるメリットからみていきましょう^^

部屋が広くなる

当然ですが部屋は広くなります。


ベッドはそれ自体の高さがたとえ低くても、それをよけて部屋を歩く必要がありますよね。




窓や扉の位置に合わせて、
また、
クローゼットの使い勝手に合わせて
ベッドの位置も考慮しなければいけません。




ベッドのない今は、
before写真のベッドの向きにとらわれることなく
好きなようにマットを敷くことができます。


▼マットレス3枚を部屋の奥行きめいいっぱい使って並べて広々。

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ベッドでこの寝床の広さを実現しようと思うと、
もっと広い部屋がないと部屋として機能しなくなりそうです。




寝床を広げなかったとしても、
広々した部屋は、ただそれだけで開放感がありリラックスできますよ^^

掃除がしやすくなる

寝室は
布団や衣類などの「布モノ」が多い部屋でもあるので、ほこりが発生しやすい部屋といえます。


かつてあった筆者宅のベッドも、
ベッド下を掃除しやすいようにと脚のついたベッドにしていましたが

それでも奥の方は掃除がしづらくて・・・



はたまた、
ベッド下に季節外の衣類なんかをケースに入れて保管していたら、その存在すら忘れてしまったり・・・(汗)






掃除や片付けの観点からすると


フローリングモップで床をサッと一周するだけで掃除は完了

ベッド下で忘れ去られるようなモノもなくなりました。




ホコリはアレルギーの原因になりかねませんので、
小さいお子様がいるご家庭にもとてもオススメです^^

使用用途の幅が広がる

部屋が広くなるので必然的にそうなるのですが、
寝室として以外にも部屋を有効に活用できます。


子どもたちがおもちゃを持ち込んで遊び場として利用したりもできるのが筆者宅でのいちばんのメリット。

筆者宅には子ども部屋はありませんが、子どもたちはこの部屋でおままごとやお店屋さんごっこをしたりしているようです。




また、

筆者個人的な話にはなりますが

ブログ用の写真を撮るときもこの広い床を使ったりしています。



▼洋服の記録なども床が広くて撮りやすいのです^^

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広い床に全身コーデを並べることができます^ ^

寝室の移動が簡単

寝室を移動させるときというのは、

たとえば
子どもが熱を出したとき。




敷き布団やマットレスなら、ベッドよりもはるかに持ち運びが簡単なので

リビングからほど近いへやにマットごと移動させて簡易寝室を作ってあげることが出来ます。



日中ずっと寝室のベッドで寝かせておくよりも家族の気配を感じて過ごしてもらえるので、
お子様がまだ小さい場合は 親も子も安心ですよね。


反対に
インフルエンザや、その他感染症の際に「隔離」が必要な場合にも寝室を簡単に分けることが出来ますよ。



※筆者宅では過去に夫がインフルエンザになった際、寝室に隔離して筆者と子どもたちはリビングを寝室にしました。

マットレスの質にお金をかけられる

ここからは少し余談になりますが、

これからベッドを買うのを検討している場合、
ベッドなし生活も選択肢にいれてみてください。




ベッドなし生活にすれば

「ベッド+マットレス」分の予算 を

「敷布団(=マットレス)」のみに充てることができるのです。



筆者宅は、夫の好みに合わせたマットレスを選びましたが、質の高いマットレスは価格も相当なもの。

少しでもマットレスの予算が上がると、寝心地にも違いがでてきますよ^^

子どもが落ちる心配が減る

こちらも限定的かなと思ったので余談としてご紹介させてください。




筆者宅の子どもたち、

相当寝相が悪くてですね・・・汗

ベッドがあった当時、まだ2歳前後だった上の子は何度もベッドから落下しておりまして・・・汗汗




マットレスだけに変えた今は、たとえ布団から落ちても全然平気です(笑)



(もうすぐ5歳になる今でも、しばしば布団から落ちています。汗)

ベッドなし生活のデメリットは?

一方で、デメリットもいくつか搾り出しました!

正直あまりありませんが、いくつかご紹介しますね^^

帰ってすぐベッドにダイブ!ができない

疲れて帰ってすぐ、

飛び込めるベッドがあれば最高だなぁ~~と思ったことが数回あります。




ベッドがないのでそれが出来ないのはデメリットにはなるかなぁと。

(ベッドのかわりに、ソファにダイブしています。)


布団の上げ下ろしが必要

前述した「ベッドにダイブ」と関連していますが、


布団やマットレスだと寝る前の「布団敷き作業」がどうしても発生します。

朝の「布団をしまう作業」もしかり。






とても疲れているときの布団敷きは やはり面倒ですし、
寝る直前に敷き忘れに気づいたらちょっと(いや結構)ガッカリしますね。




ですので、デメリットとしてみました。





色々搾り出しましたが、筆者が感じるデメリットは2つだけです^^;

お読みいただきありがとうございます^^

ベッドを手放して実感した

「ベッドなし生活」のメリットとデメリットを紹介しました。




ベッド、なくても困らないですよ~~^^

とても快適に毎日過ごせています。

マツ marocky.net

この記事が、どなたかの参考になればとても嬉しく思います^^

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!



※筆者、マツのブログでは日々の暮らしのことを記録しています。
片付けや子育て、ママの服など・・・よろしければこちらもどうぞ^^

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転勤族(現在単身赴任中!)の夫、7歳娘と5歳息子の4人家族です。物を減らしたら家事がラクになりました◎好きなモノと便利なモノを取り入れながら日々試行錯誤するラク…

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