新学期がおすすめ!3歳からできる子どもが一人で通園準備する仕組み。

通園準備を子どもが一人でできるようにする仕組みづくりの提案です。

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通園準備を毎日しているのは子どもですか?

通園準備を家庭で行なっているのはどなたですか。

小学生になれば、学年が進むにつれほとんどのお子様がご自身で行っていることと思いますが、幼稚園や保育園などに通園中の場合はいかがでしょうか。

今回はわが家で行なっている、年少さんから一人でできる通園準備の仕組みづくりについてお話します。

遠足などのイレギュラーな日は除き、普段の通園日はハンカチ、ティッシュ、コップ袋…などある程度きまったものばかりです。

ちょっと仕組みを作ってあげるだけで、できるようになってしまうかもしれませんよ。

始めやすいタイミングを逃さない!

今まではママがやってくれていたのに、いきなり一人でやれと言われてしまうと子どもが戸惑ってしまうかもしれません。

そんな時に良いタイミングなのが、何かの節目。

4月の新学年に移行するとき、長期休み明け、誕生日…など動機付けしやすいタイミングを狙いましょう。

もし、この春から入園するのであれば、一番始めやすいですね。

一番のポイントは、子どもができると信じること。

「まだ○歳だから」と親が限界を作ってしまわず、子どもにどんどんチャレンジさせてみると思いのほかできちゃうってことがあります。

家では手伝ってもらっていることも、園では一人でちゃんとできていたり…

毎日の通園準備も、慣れれば子ども一人でちゃんとできます!

ママがやることは、スムーズに行えるよう、仕組みを作ってあげるだけです。

仕組み① 持ち物リストを作る

ママの頭の中にはきっと入っている、ハンカチ、ティッシュ…などの毎日の基本の持ち物。それを全て書きだします。

また曜日によっては持ち物を追加することもあるでしょう。

それらを全て表にします。

Photo by: kukka

私はExcelで作成。

もちろん手書きでも何でも構いません。

曜日ごとの基本の持ち物が分かるようにしていきます。

小さいお子様なら、できればイラスト付きがわかり易いです。

子どもの習得に応じて、ひらがなやカタカナ、漢字を混ぜていきましょう。

イラストは、私のようにExcelで作ってもいいですし、絵が得意な方は手書きで、どちらも得意でない場合は写真に撮って印刷するという手もあります。

仕組み② さらにカレンダーがあると便利です。

Photo by: kukka

うちの子どもが通っている園では、曜日ごとに制服や体操服など登園時の服装が変わるので、それを日付横のしるしで色分け。

そのカラーによって、どんな服を準備したらよいか、子どもが判断できるようにしています。

参観日や遠足などの行事と、それに対する持ち物も書いていますよ。

市販のカレンダーに手書きやシールでわかり易くするのもいいですね。

仕組みのオマケ。こんなものも作っています。

Photo by: kukka

給食の献立表です。

始めは曜日や献立によって、箸を持って行く日やランチョンマットを持って行く日など持ち物が変わったため導入しました。

おかげで、給食が楽しみの食いしん坊な子どもになりつつありますが(笑)

また、明日の準備を始めるのを促すときに「明日の給食何だっけ?」と、さりげなく明日の準備に意識を向かせる役目にもなっています。

最後に

通っている園でも、行事カレンダーや献立表等は配布されるのですが、保護者向けのものなので、3歳になりたての子どもにもわかり易くしたいと思い始めたのがきっかけです。

これらの自作プリントは、毎月一回作成しなければならないものもあるので、面倒に感じることもあるかもしれません。

でも、その一回の面倒で、ひと月子どもが一人で毎日の準備を実行出来たら…それはもう楽です!

一人でやると、ママがやるより断然、準備に時間がかかってしまうので、朝に準備するのではなく、前日に取り組むのも大切なポイントです。

前日に次の日の通園準備を自分でやる、このことが園生活の中で当たり前にすることができたら、きっと小学校生活に入ってからも役立つことと思います。

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北欧インテリアが好きな30代主婦です。夫と娘の3人暮らし。ブログ「北欧と。」にて、日々の暮らしや整理収納、北欧雑貨などについて綴っています。

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