もうプライマーはいらない! そのまま塗るだけでOK!! アニースローン チョークペイント

アニースローンペイントは
欧米で有名なチョークペイントです。
主に女性に人気があります。

なんで皆使っているかというと
簡単だからなんですね。

何と言っても下準備がいらない!
ミッチャクロンなどのプライマーを塗る必要もないし
ペイントする前にサンドペーパーで削る必要もありません。

そのまま塗ればいいだけです。

塗ることができるのは
・木材
・鉄材
・プラスチック
・ガラス
・布 などなど

アニースローンの存在は知っていましたが
購入はしていませんでした。
なぜかというと、値段が高めだから。

では、なぜアニースローンを購入したかというと
写真の椅子を手に入れたからでした。

妻がアンティーク調のイスをジモティで
格安で手に入れたのです。

これを妻がリメイクしたいとのことで
相談されました。

妻は最初、紙やすりで削り
ワックスを塗りたいと言っていたのですが
それはかなり重労働。

また、ペイントするにも
プライマーを塗らなくてはいけません。
妻は「プライマーを塗る」という作業が大嫌いなのだそうです。
(ちなみにスプレータイプは割高になるので使いません)

DIYをする場合、下準備ってかなり重要ですが
一番面倒臭いですよね。

妻は、プライマーを塗って、乾かして、
とやっていると、それだけでテンションが下がるそうなのです。

さあやろう!となってから、
楽しいペイントまで行くのに時間かかりますからね。

その点、このアニースローンは違います。

一番楽しみなペイントがすぐにできるのです!

妻いわく、ストレスが無くなったそうです。

アニースローンは
海外のメーカーなのでお高めです。
本場ではもう少し安いので、使っている方も多いのだと思います。

ただ、プライマーを塗らなくていい(買わなくていい)+ストレスがない。
となると、ちょっとお高めでも良いかなと思いますね。

今回初めて使ったので
最初はコツがつかめませんでしたが
コツがつかめてからは、塗りやすかったです。

アニースローンには色々な塗り方があるようですが
今回はシンプルに1色で塗っています。

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アニースローン

アニースローンはチョークペイントです。

今回アニースローンを使用するにあたって購入したもの
・チョークペイント1L(オールドホワイト)
・ソフトワックス(クリア)
・ブラシ(Mサイズ)

基本的に、
チョークペイントを塗ってからワックスを塗ります。

ワックスを塗る前は乾くとサラサラと粉っぽいのですが
ソフトワックスを塗った後は粉っぽさが落ち着き
しっとり(しっかり)マットな質感になります。

ソフトワックスを塗ることで
しっかりペイントが定着するのでワックスは必要です。

あとブラシですが、
ブラシもかなりお高めなので
購入するか迷いました。

ただ色々読んでいると、筆はあった方が良いみたいなので購入することに。

今回はスターターキットを販売しているお店で
セットが割安だったので利用しました。

塗ってみてわかったのですが
この筆はあった方が良いです!

ペイントもちょっとお高いですが
1Lで13平米塗れるらしいので
上手く使えば沢山塗れるはずです。

また、筆は豚毛で、
きちんと使えば長く使えます。
筆はインテリアとしても可愛いですよね。

※これは個人的な感想ですが
ペイント自体はほぼ無臭なのですが
筆が天然素材なので臭いがあります。

ちなみに、妻は今回1Lを購入しましたが
100mlもあります。
小物しか塗らない場合はこちらの方がいいかもしれません。

ただ、当たり前ですが100mlだと割高です。

妻は下記リンク先のチェリービーンズさんから購入しました。
スタータキットがお得に購入できますよ。

写真のホーローバットなどもキットの付属です。

塗るのはこの椅子!

ジモティというサイトで
4脚 ¥2,000という破格の値段で
譲っていただきました!

この模様の部分を生かしたいです。

まずは座面をサンディング

座面の部分はワックスをかけたかったので
サンダーで削ります。

オーク材なので硬かったです。
削る場所がここだけで良かった!

ちなみに使用したディスクペーパーはこちら

60、80で荒削りして
240、320で整えました。

60から240でサンディングすると
もうツルッツルで気持ちがいいです。

アニースローンを塗る

まず、筆を水に湿らせて
きつく絞っておきます。

私は最初、その工程をしなかったため
かなり塗りにくかったです。
(慣れていないせいもあると思います)

ペイントは良く攪拌させておきます。

かなりドロッとした重めのペイントです。

軽く塗ってみました。

塗り始めて分かったのですが
このペイントにはこの筆と言っていたのが
実感してわかりました。

サッサッと塗るだけで、
簡単に塗れます。

この後、どんどん塗りました。

結構厚塗りにしてしまいました。

もっと薄く塗っても良かったかもしれません。

前にも書きましたが、
かなりドロッとしたペイントなので
水を少し足しても良いみたいです。

確かに、水を少し入れるとサラッとして塗りやすいです。

ソフトワックスを塗る

ワックスと聞くと、
いらない布とかで刷り込んでいくイメージがあったのですが
アニースローンは筆です。

アニースローンにはソフトワックス用の筆があるのですが
今回は購入しませんでした。

で、ワックスを最初は
いらない布などでやっていたのですが塗りにくい!
布の繊維が椅子に付く!
これはワックス用の筆必要です。

でも手元にはワックス用の筆が無い、、
早く仕上げたい、、

仕方が無いので、ペイント用のブラシで塗りました。
サイトで調べると
「ワックスで使った筆は石鹸で良く洗って乾かす」
とあったので大丈夫かなと思ったのです。

やはり筆で塗ると塗りやすいです。
ただ、クリアワックスなので
塗ったところがはっきりわからないところが難点です。

触ってみると全く違うのでわかるんですけどね。
塗った後は、しっとりしてます。

座面部分にワックスを塗る

ブライワックスのチークを塗りました。

仕上げにアンティーク加工をして、出来上がり!

写真を撮り忘れましたが

仕上げにヤスリをかけ
アンティーク調にしました。

最初、手でヤスリをしてたのですが
思った以上にしっかりと塗れているので(良い意味で)
なかなか削れず、、

最後はサンダーを駆使して
アンティーク調にしました。

イメージ通りに出来ました!

今回ペイントした椅子は
細いところがあったので
Mサイズの筆は少し大きくて塗りにくいところもありました。

ただ、大きめの家具などを塗るなら
結構塗りやすいし、あっという間に出来る気がします。

プライマーを使用しなくていいというのもありますが
ペイントに水など入れなければ
一回でもかなりきちんと色がのるからです。

ちなみにこの椅子は、一回塗って
塗りが甘いところだけ2度塗りしてます。

欧米のサイトで家具をよく塗っている方がいますが
こんな簡単に濡れるなら、使う気持ちも分かりますね。

ペイントをしたいと思ったらすぐ塗れる!

ストレスなしで、簡単に使えるのが一番だと思います。

妻のように下準備が面倒だった!
と感じていた方は、オススメです。

ちなみに、
木材、鉄材、プラスチック、ガラス、布、など
下地材なしで塗れるそうです。

天然素材だからその点も安心ですよ!

妻はアニースローンを気に入ったようで
異なった色のチョークペイントと、ダークワックスを購入したようです。

また、何か作ったら
ご紹介したいと思います!

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日本に住んで10数年。約10年前に中古物件を購入し、いろいろ家をDIYしています。2018年より英会話教室と、ワークショップを始め、英会話を通して物・事を創造的…

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