フローリングをあえて傷つけ、味わい演出
4人家族のSさんは「新築でなく、味わいのある空間でゆったり暮らしたい」と、中古マンションをリノベーションすることに。選んだ物件は、L字型になっており、窓がたくさんあってとても明るく、ルーフバルコニーが広いのが魅力。
間取りは、大きくは変えず、リビングは、ダメージ加工が施されたオークのフローリングを採用。壁はピスタチオ色に、キッチンはネイビーブルーにペイント。床や家具の茶色とよく合っています。収納は造作家具と既製品をうまく組み合わせ、ダイニングの白い棚を造作。隣にあるキッチンの棚は既製品です。
CDラックの横の棚は「PACIFIC FURNITURE SERVICE」。他にも「unico」や「journal standard Furniture」といったメーカーの家具を上手に組み合わせています。空間に好きな色を塗って、好きなものを置いた素敵なお家が出来上がりました。
ブルースタジオ