***有孔ボードで玄関を便利でかっこよく！DIYで収納を自作！

有孔ボードとは？

有孔ボードとは、ホームセンターなどに売っている穴の等間隔に開いた板のこと。

DIYをされる方には定番の材料です。

穴が開いているので専用の様々なフックや紐を通すことが出来、
用途に合わせて物を掛けたり棚受けを付けたり便利に使う事ができます。

色は、無塗装、白、黒、黄色、緑、赤など様々あります。

玄関備付靴箱上のBefore

普通の賃貸アパートの備付靴箱です。

靴箱上のBeforeと見出しにしましたが、
上が見切れている写真しか無く
申し訳ありません。


この白い壁紙部分が天井まで続いている
状態です。

ここに、設置していきます。

有孔ボード＋隙間開け用角材

この有孔ボードは、
もともとブラックカラーで
約90cm×約180cmが約2500円。

角材は、２本で約250円です。


有孔ボードは、壁との間に
フックをつける隙間が必要なので

1.0㎝×1.5㎝の角材をネジでつけました。

※有孔ボード裏に角材をネジ止めした写真です。

角材に三角カンをネジ止め

上の位置の角材に有孔ボードを
引っ掛けるための金具、
三角カン（100円均一で購入）をつけました。

石膏ボード用３ピンフック

賃貸アパートなので原状回復が必須です。

ネジは使えないので、
ピンフックで設置することにしました。

※画鋲穴は開いてしまうので、
退去時にクロス穴埋め材で補修する予定です。

壁に設置するピンフックは、
画鋲や普通のピンフックでは強度が不安なので、

３ピンフックを使いました。
３本のピンがクロスしてしっかり固定できる物です。
100円均一に売っています。

有孔ボードの三角カンを付けたところに
合わせて壁に刺しました。

※３ピンフックを刺した後は、
画鋲程度の穴が３つ開きます。

※3ピンフックを抜いた後の写真です。
押しピン程度も開けたく無い！
という方はやめておいたほうが良いです。
ディアウォール（突っ張り柱を作れる部品）などを使って、
そこにネジ止めすることをお勧めします。

有孔ボードを引っ掛ける

※３ピンフックを４つ使用したところです。

三角カンを3ピンフックに引っ掛けた様子です。

有孔ボード設置完了

有孔ボードを引っ掛けた状態です。
１つ5㎏耐荷重量のフックなので、

丈夫に引っかかっている&靴箱に乗っているので
色々引っ掛けても倒れません。

※3ピンフックは、下に重さが掛かった時の耐荷重量が５㎏ですので、この用途ですと単純計算ではないので気をつけてください。

有孔ボードフックを針金（ワイヤー）で自作

有孔ボード専用のフックです。

１つ100円近くするので、
なかなかのコストがかかります。

セリアのS字フックが使えるという
情報があり、試してみましたが
我が家の有孔ボードのピッチでは
合わないようで、入りませんでした。

検索していたら、
針金で自作されている方がいらっしゃったので作ってみました。

しっかりしつつ、
曲げやすそうな太さを選び、
#18 と書いてあるものに。

ホームセンターで25mが150円ほどでした。

今は小ロットで100円均一でも売っています。

適当な長さに切り、ペンチの先を使って
針金を折り、クネクネッと４回。

このままだと横ブレしてしまうので、
気になる方は止めピンも自作して下さい。

結束バンドをカットして半分に折り、
止めピンの代わりにされているアイデアを
載せている方もいらっしゃいました。

メンズの重めの時計を
引っ掛けても大丈夫です。

有孔ボードにディスプレイ

玄関に置いておきたい鍵や、

鏡の前で最後の身支度をする
眼鏡、帽子、時計など、
小物を掛けました。


実用的な物だけでなく、

DIYしたサインライトや
フェイクグリーン

端材のOSB合板をアクセントにしたり

ポスターを入れた額などを飾って
お店っぽいディスプレイ風にしたつもりです。

散乱しがちな小物の場所も決まり、
片付けが楽になりました。

便利で見た目もお洒落な有孔ボード。
DIYで取り入れてみてはいかがでしょうか？

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