おばあちゃんの知恵袋、米ぬかについてもっと詳しく。

おうち時間が長くなり、
丁寧な暮らしに注目が集まり、
おばあちゃんの知恵袋である米ぬかの活用方法が
再認識されているようです。

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米ぬか、という単語を知らない世代もいるかもしれないですね。
漢字は糠と書き、
玄米から白米に生成する時にでる茶色い粉、
つまりは玄米の皮が、米ぬか、です。

おうち時間が長くなり、
丁寧な暮らしに注目が集まり、
おばあちゃんの知恵袋である米ぬかの活用方法が
再認識されているようです。

おばあちゃんの知恵袋 米ぬか は米の皮

こんにちは!西東京市を中心に
床下エアコンの家づくりをしている真柄工務店スタッフ
眞柄由紀子です。

日本人になじみ深い、お米。
その皮の部分だとわかると、
あの茶色い物体も、ぐっと身近に感じませんか?

単なる茶色い粉と思うなかれ。
なかなかの役者です。

米ぬか なぜ汚れが落ちるのか?

米油がつくれるほど、
米には油脂が含まれています。

油汚れは油で落とすことができるので、
例えば鍋や、果物表面のワックス、
特にリンゴなどは米ぬかでこすると、ツルツルっとします。

食べ物である米ぬか で洗えば
リンゴも安心して、皮ごといただけますね。

米ぬか で床を掃除していた理由

神社やお寺など、
昔は米ぬか で磨き掃除をしていました。

その理由は、足裏の皮脂。
私たちの足の裏には、
皮脂がたくさんあって、
床に付着した皮脂に、さらにホコリなどの汚れがくっついてしまい、

床の輝きが失われてしまうんです。

皮脂は油ですから、
油脂分たっぷりの米ぬか で磨き掃除をすると、
汚れが落ち、さらにツヤも増しワックス効果が期待できるのです。

米ぬか で掃除をしなくなった理由

とはいえ、やっぱり独特のニオイが気になります。

ぬか床をイメージしてみてください。
毎日ぬか床をかき混ぜていると、
手はツルツルになるし、漬物は美味しいですが、

あのニオイが部屋に充満します。

それは掃除で使っても同じこと。
特に昔の家づくりと違い、
最近の住まいは空気が抜けにくい構造になっています。

だかニオイが部屋に残りやすい、ですよね。

もう一つ、
自宅で精米をすることがなくなり、

米ぬか が手に入り難いという理由もあります。
日本人は昔から、米を大事にしてきました。
その大切な米ぬか をも、
ただ捨てるのはもったいない。

そういう気持ちも強くあったと思うんです。
そのまま捨てればゴミ、
でも掃除に使うことで、1つお役目をもってからお別れする。

世界に誇る、日本人のもったいない精神、
素敵ですよね。

米ぬか を現代の暮らしに使いやすく

そのままでは掃除に使いにくい米ぬか を
現代の生活に合わせて工夫したクリーナーが

こめっとさん。

独特なニオイはゼロ。
粉ではなく液体とし、
クイックルワイパーを代表とするハンディーワイパーでのお掃除でも、

使い勝手よく仕上げています。

床用として使う方が多いですが、
皮脂分に強い米ぬか。

例えばキッチンキャビネットの扉や、
電気のスイッチ周辺など、
手指がよく触れる部分に付着した汚れにも力を発揮します。

また畳と絨毯以外の、
あらゆる床に使えることも、嬉しいポイント。

〇〇用、○○用と
用途に合わせたクリーナーは洗浄力が高いですが、
家中クリーナーだらけになる、という欠点も…。

ハウスクリーナー「こめっとさん」があれば、
家中ピカピカに仕上がりますよ。

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