キッチンのドア
今回リメイクするのはキッチンのドアです。
手前にあるリビングのドアをペイントしたばかりですが、さらに日が入らないキッチンのドアも明るい感じにリメイクしていきます。
リビングのドアリメイクのアイデアはこちら↓
下地
ターナーミルクペイントシリーズの、マルチプライマー(下地用塗料)を塗り、ペンキの乗りや持ちを良くするための下地を作ります。
塗っている時は乳白色ですが、乾くと写真のように透明でツヤツヤになります。
2色使いのペイント
今回はペイントで外国風のドアを目指したいので、色は2色でペイントしていこうと思います。
完成のイメージをしながら色分けする位置に15ミリのマスキングテープを貼っていきます。
グラフィティペイント『NeptuneBlue』
外側はグラフィティペイントの『Neptune Blue』を塗りました。
グラフィティペイントはどの色も発色がキレイ!
前回のドアのペイントをした時は、ミルクペイントというペンキを使いましたが、その時には目立ってしまった刷毛跡もグラフィティペイントの場合はたいして目立つことなく塗れました。
グラフィティペイント『Jumping Frog』
内側にはグラフィティペイントの『Jumping Frog』を塗りました。
2つの色で明るくなりました。
モールディング
洋書に出てきそうな外国ドア風をイメージしてモールディングをつけていきます。
モールディングに使うのは、色分けに使ったマスキングテープと同じ幅の15ミリ×厚さ2ミリの工作用の桧の木材です。
ホームセンターの工作系の木材売り場にあったもので一枚70円くらいの商品でした。
1日に何度も開け閉めし、振動を受けるドアなので、軽くて薄い素材にしました。お値段も手頃です。
グラフィティペイント『CacaoBean』を塗っておきます。
必要な長さにカットし、両面テープで貼り付けていきます。
ペンキの色分けの部分だけでなく、幅の違う種類の工作用木材をプラスして写真のようになりました。
サビ加工
モールディングの部分を中心に、ダイソーのアクリル絵の具をスポンジでつけてサビっぽくしていきます。
ダイソーの茶色の絵の具は赤みが強いので、茶色に塗った木材に重ねると鉄サビっぽくなります。
文字をプラス
さらに手書き文字、ステンシル、セリアのステッカーを貼って仕上げていきます。
完成!
ドアのリメイク完成です!
でも、左右の中途半端な無塗装の壁がなんだか気になりませんか!?
以前木目の壁紙を貼った時に足りなくて、そのままにしていた白い壁もついでに塗ってしまいます!
グレーの落ち着いたトーンがドアの青に合って引き締まりました。
ずっと気になっていた『中途半端に白い壁』の問題がクリアできました(^-^)
隣の木目の壁との雰囲気もバッチリです♪
ドアのリメイクは、小さい範囲なので手軽にできて意外と簡単☆
小さい面積だからこそ色々なテイストや思いきった色などに挑戦しやすいと思いました。
変えたら思わず『おっ!』となるような変化になるので、また別のドアもリメイクしていきたいです。
ドアのリメイクで部屋の雰囲気がまた変わって、リビングから見える景色がさらにお気に入りになりました(^-^)/
閲覧いただきありがとうございました☆