
オムライス屋さんのふわふわオムライスの作り方!誰でも簡単に作れるコツ大公開
シェフがフライパンをトントンして綺麗に包むオムライス。とってもかっこいいですよね。ですが、あれをやるためにはフライパンの状態や温度、微妙な力加減など色々気を配らないといけないことがたくさんあり、それなりに経験も必要となってきます。今回は、綺麗な形のオムライスが誰でもできるような作り方をご紹介しますのでぜひ料理の参考にしてみて下さい。
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技術なんてなくても大丈夫!簡単に綺麗な形のオムライスを作る方法!
プロは鉄のフライパンをトントンしてくるくるっと綺麗に包んでしまいますが、誰にでもできることではありません。ですが、プロの技術はなくとも綺麗なオムライスをご家庭でも作りたいと思いませんか?
今回は、綺麗なラグビーボールの形をしていて食べた時にふんわりするオムライスを、ご家庭でも簡単に作れる方法をご紹介します。
まずは道具を揃えよう!
プロは鉄のフライパンが一つあればOKというところもありますが、鉄のフライパンでくるくるっと上手に巻くにはそれなりの練習が必要となります。
今回は、ご家庭で簡単に綺麗なオムライスを作ろう!というのがテーマですので、そのために必要な道具を紹介します。
【必要な道具】
・22センチのテフロン加工のフライパン
・シリコンベラ
菜箸やレードルなど、その他必要なものはありますが、この二点は必ず準備してください。
◆フライパンについて
オムライスを作る時のフライパンのサイズは、22センチのものをお勧めします。大きなフライパンでオムライスを作ろうとしても、フライパンの円形が大きいため、綺麗なラグビーボールの形になりません。
オムライスの形はフライパンの形となりますので、1人前のオムライスを作るためには22センチくらいがちょうど良いとされています。
また、卵を混ぜる時にフライパンが大きいと、卵がフライパン全体に広がってしまってすぐに焼けてしまい、トロトロの半熟卵を作ることが難しくなります。そういった意味でも22センチという小さめのフライパンがお勧めとなります。
◆シリコンベラ
卵をはがして成形する時に非常に便利な道具となります。
しなりがあってフライ返しなどよりも使いやすいですし、もし持ってない場合は購入をおすすめします。
オムライスの材料
卵 … 2個
牛乳 … 40cc
ご飯 … 150g
トマトソース … 大さじ1.5杯
玉ねぎ … 20g
ピーマン … 10g
ベーコン … 15g
トマトケチャップ&トマトソース … 大さじ1杯ずつ
玉ねぎ、ピーマン、ベーコンを細かく切ります。
ベーコンを炒めます。
ベーコンが色付いたくらいで玉ねぎを炒めます。
トマトソースを入れて炒めます。
炒めたベーコンと玉ねぎを端に寄せて、空いたスペースにトマトソースを入れます。
ご飯を入れる前にトマトソースの水分を飛ばしてあげると、ごはんがべたつきません。
ご飯を入れて炒めます。
ピーマンを入れて炒めます。
ピーマンを入れるタイミングは、玉ねぎを炒めるタイミングでも良いのですが、ピーマンのフレッシュな味わいと食感を残すために後から入れています。
全体を混ぜ合わせたらオムライスの中身の出来上がりです。いったん横に置いておきましょう。
次は卵を焼きます。
卵を焼きましょう。
フライパンに油を引いて温めます。
箸に卵を付けて、フライパンに線を引いてみて下さい。軽くジュッっと音が鳴るくらいが丁度良い温度です。
フライパンの温度が高すぎると、すぐに卵が固まってしまいますので温めすぎないように注意しましょう。
卵をフライパンに入れたら、すぐに箸でかき混ぜます。
この卵をかき混ぜる行為は、フライパンに接して焼けている面と生の部分を攪拌して、全体を半熟状態にするためです。
かき混ぜないと、フライパンに接している面だけが焼けてしまい、固焼きの卵焼きのようになってしまい、ふんわりしたオムライスになりません。
卵を混ぜている時に箸跡がつくようになったら、火から離します。
ご飯を入れてオムライスを巻きましょう。
卵の真ん中にごはんをふわっと載せます。
後で剥がれやすいように、まずは奥の方から卵を半分手前に剥がします。
半分まで剥がしたら、いったん戻します。
今度は手前から折り返していきます。
シリコンベラで持ち上げるようにして手前から奥に巻いていきます。
右端と左端もよいしょよいしょと持ち上げていって、フライパンの上でラグビーボールの形を作っていきましょう。
この時、フライパンは完全に火から離しています。
卵が後ろにスライドしていかない場合は火に当てることでスルスルと動くようになりますので、その場合は少しだけ火に当てても良いですが、基本的には火から離した状態でゆっくり形を整えていきましょう。
奥側の卵がこのくらいはみ出ていることが理想です。
ここで火に当てながらフライパンの柄の部分をとんとん叩くことで、くるくる回って綺麗に卵を閉じることが出来るのですが、そんなことできなくてもこの状態で大丈夫!このままお皿に移します。
左手にお皿を持ち、フライパンを立てて、フライパンとお皿がVの字になるような形にして卵の開いた箇所が下になるようにお皿に移します。
急いでやる必要はありません。ゆっくりゆっくり、丁寧にお皿に移してあげましょう。
お皿に移した後、形を整えてソースをかけたら出来上がり!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
形も綺麗で卵も十分ふわふわに仕上げることができたのではないでしょうか。プロのシェフがオムライスを作る時は、強火に当てながら手際よく巻いていきますが、なかなかできるものではありません。
ですが、このやり方でしたら火から離している状態ですのでやり直しも効きますし、ゆっくり形を整えることが出来ますので誰でも綺麗な形のオムライスを作ることが出来ます。
やはり、オムライスは形が命。かわいい形のオムライスはご家族に出してもきっと喜ばれますのでぜひチャレンジしてみて下さい。
制作協力:オムライス&ダイニングバーkurumari
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