【目隠し&間仕切り&飾り棚】3つの役割の棚を簡単DIY！！

DIY勉強机

現在、和室を末っ子の部屋に改造中！！
勉強机をDIYした時の記事も是非ご覧ください♡

机の横に、収納棚を付けました。でも、この棚の裏側は。。。

Before

リビングから見るとこんな姿に…(>_<)

After

うまく隠す事ができました！
リビングからの見た目もOK♬

では早速、作ってみましょう(*´︶`*)

材料

1×6材（ホームセンターでカット済み）

厚さ5mmのベニア板（細くカットしてあるものも同じベニアです）

この他に、細い板を裏から固定する為の木材、棚板を支える角材が必要です。（見えない部分なので、端材でOK）

作り方

まず、棚の下半分は、板壁っぽくしたいので、細くカットしたベニアを1枚の板のように裏から繋げます。
ボンドを付けて接着し、重しを乗せたまま一晩置いて、しっかり固定しました！
これならビスを打つ必要なし♪( ´▽｀)

私は家にあった薄いベニア板の端材を使いましたが、見えませんので何でもOKです。
幅が細めの板を使う場合は、上・真ん中・下の3ヶ所ぐらいで固定しましょう。

1番下は棚の横板との固定の為、ビスを打てる厚みがある板を貼り付ける必要があります。
これも端材ですが、私は12mmの厚みの板を同じようにボンドで接着しました。

ちょっとひと手間で変わる！

分かりにくいかもしれませんが、ベニア板をカットした物をただ並べると、のぺーっとした1枚の板にしか見えず、目指している板壁風にはなりません。

1枚ずつ角を落とすようにヤスリがけをすると、板壁のような雰囲気に仕上がりますよ！！

面倒な場合は、もともと幅の細い板を購入すればOK！
ただ、今回は1枚のベニアをカットする事でコストが随分変わるので、この方法をとりました。

ペイント

ベニア板は水性ペンキ（つや消しアーチクリーム）
枠と棚板はワトコオイル（ミディアムウォルナット）でペイントします。

私は枠を組んでからペイントします。こうする事で全体像が見えるので、塗らなくて良い場所がわかります。（ベニアの裏側、枠の内側下半分は見えないので塗っていません）
塗料って、意外とお金かかりますよね（笑）

組み立て

手書きで失礼します(>_<)
まず『コ』の字型に組み、棚板を乗せる為の角材（すのこを解体した時に余る物）をビス留めします。

前面下側にベニアの板壁風を貼って、角材を隠したいので、ベニアの厚み分を隙間をあけて角材を付けるのがポイントです！！

板壁の1番下に取り付けた木材を両サイドからビス留めします。

コの字型の時はぐらつきますが、これで、棚の1番下がしっかりと固定されるので、グラグラしなくなります！

板壁の上部も固定します。
角材の部分に釘を打って固定しました。

背面のベニアも、裏からビス留めします。
画像の『・』の所、四隅で固定。

完成！？

完成〜！！
と思ったけど…下半分が板壁に見えないではないかっっ(๑•ૅㅁ•๑)
せっかくヤスリで削ったのにもったいない！

ミルクペイントのアンティークメディウムで溝に影を入れてみました！

影を入れた左半分とそのままの右半分、違い分かりますか！？

今度こそ、完成！！

雑貨を並べて、背面にはウォールステッカー（セリア）を貼ってみました♡

息子の机もうまく隠れて、リビングからの眺めもいい感じ♬
和室とリビングの仕切り棚が、簡単に作れちゃいました！！

今回、棚の高さは和室の棚とぴったり合わせました。幅は、実は和室とリビングを仕切るふすまの1枚分の幅と合わせて作っています。
今は取っ払っているふすまを、いつかは閉めて使うようになるかもしれません。
その時に隙間なくふすまを閉める事が出来るようにという計画です。

ゆっくりと、少しずつですが、和室改造は続きます。。。
今までの和室改造の記録も、ご興味がありましたらご覧ください♡