まだ間に合う!HBで簡単シュトーレン

ホームベーカリーを使ってシンプルなシュトーレンを作ってみませんか

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はじめまして、けいたです😊

仕事柄食事や栄養に興味を持ったのをきっかけに、
大学院生活(現在2年目)でお料理が唯一の息抜きになっております

といっても、基本はかんたん、シンプルがモットー

どれだけ更新できるかわかりませんが、
どうぞご興味があるものがあればお立ち寄りくださいませ。

今回はクリスマスにちなんで、
ホームベーカリーでシュトーレンなんて作ってみませんか?編
自分で作れば大きさも自由自在でプレゼントにも最適です
あと1週間もない!
でも大丈夫
簡単ですよー😙

それではどうぞ⬇️⬇️⬇️

HBに小麦粉250gで6等分したのがこの大きさ

イメージは片手サイズですね

さっそく作ってみよう!

材料は、

・強力粉* 210g

・薄力粉* 40g(アーモンドパウダー、おかし用米粉などでも可)

・砂糖* 40g

・シナモンパウダー* 小さじ1/2〜1(お好みでカルダモン、ナツメグなど)

・塩* 4g

・卵* 1個

・牛乳(豆乳)* 卵と合わせて160ml

・ドライイースト* 4g

・無塩バター 70g(適当に2〜3cmのキューブ型に切っておく)

・ラム酒漬けドライフルーツ 150g(理想は3日以上ですが、一晩でもいいですよ)

仕上げ用に、

・溶かしバター 40〜50g

・粉糖 適量(ホールケーキにかけるくらいのつもりで)



さて、
材料の*をHBに入れて生地づくりのスイッチをスタート

バターはHBスタート後5分後くらいがベストですよ

なので、僕はいつもスタートしてからバターの準備をして入れています(ずぼら😪 )

とりあえずはそのまま待ちです

ご飯の支度でも、テレビ鑑賞でもお過ごしください

次が肝心!ドライフルーツの混ぜ込み

HBだと生地が出来上がった時点で一次発酵が済んじゃってますので、

さくっと行きます、さくっと

今回はめん台を汚さないようにボールで混ぜてみました

keitamitsu

生地を軽くボールの中で伸ばします

水気をしっかり切ったドライフルーツと今回はクルミとアーモンドスライスも準備してみました

話が違うじゃないか

まあまあ、僕って適当なんです

はいはい、さくっと行きますよー

keitamitsu

伸ばした生地になるべく均等にドライフルーツ、ナッツを乗せていきます

この時点でめん台で伸ばせば良かったと軽く後悔してます

そして折って折って折って折ってしっかり混ぜます

この行程がうまくいかないと最後の成形がうまくいかないので気合い入れて下さいね

keitamitsu

折ります折ります

keitamitsu

折ってばかりだと下側が薄くなってくるので時々裏返して

そして、折ります折ります

keitamitsu

たくさん折ったら次はスケッパーでぶつ切りにして重ねて、

そしてまた切って、を繰り返します

グルテンを切りながら混ぜていく感じです

そうすると、ドライフルーツのしっとり加減と生地が混ぜってくるのがわかりますよ

keitamitsu

こんな感じ

ラム酒に出たドライフルーツのエキスが紫なので生地に混ざっているのがわかりますね

いいドライフルーツを使ったので😏

さてさて、ここまで出来たら少し生地を休ませましょう

ここまでさくっと出来たら生地をHBの型に戻して、

まだほんのり暖かいHBに10〜15分くらい入れて置いておきましょう

重さを量って分割をします!

今回は、125〜130gの5等分です

大体これで手のひらサイズでしょうか

プレゼントや食べる人数で上手く割って下さいね

重さを量ったら、なるべく表面が綺麗になるように丸めていきます

このときなるべくドライフルールやナッツ類が外に出ないようにしておくと後で楽です

その理由はあとで言いますね😊

keitamitsu

結局、めん台に出すっていうね

はい、ここまで出来たらベンチタイム15分〜20分くらい

この後はいよいよシュトーレンの形に成形します

いよいよ成形しますよ!

シュトーレンの代表的な形は楕円形の生地を半分に折って焼くのが一般的ですね

その中にマジパンやクリの渋皮煮なんかを入れると萌え断が期待できますが、今回はなしです

ぜひ来年チャレンジして下さいね😙

まずは、丸い生地をめん棒で気持ち楕円形に伸ばします

この時、表面に出ているドライフルーツは一旦外します👈ここ大事なポイント

裏返してもう一伸ばしして、めん棒で生地の真ん中を押して折り線を付けるイメージ

そしたらそこに一度取り除いたドライフルーツを入れて、

そして、折ります

keitamitsu

はい、こんな感じ。

表面にはなるべき何もでないようにします。

なぜなら、焼いてる時に焦げちゃうんです😭

だからなるべく取り除いて、生地の中に織り込んでしまいましょう

切った時にたくさんフルーツやナッツが出てくるようにするのもおいしそうに見せるコツです

さ、あとは焼くだけですよー

焼きは200℃で10分


それに加え、
4等分以上にしてる場合は180℃で20〜25分

3等分までであれば180℃で25〜30分追い焼きましょう

なので、計30〜40分焼きます


うちのオーブンはデロンギのオーブンなんですが、

下火上火ともに強すぎるので、鉄板ではなくピザストーンで焼きます👈パン焼くのに超良いです

あと15分くらい焼いたところで全体が茶色くなった時点でアルミホイルを乗せて焼きました

中まで焼けてればあまり焼き色はこだわらなくても良いのですが、

ぱりぱりだとあとでバターを塗った時にしみ込みにくい気がします😑

あと焼き上がりに塗るようにバターを溶かしておきましょう

僕はいつもオーブンの上に置いておいて溶かします

レンジでも何でもご自由にどうぞ😊

keitamitsu

はい、いい焼き色に焼けました

仕上げます!ここでは躊躇してはいけません

何を躊躇かって、

バターと粉糖です

本来シュトーレンはヨーロッパのクリスマスシーズンに欠かせない保存のきくパンなんです

そのため、パンの表面にしっかりバターを塗り、

粉糖をまんべんなくかけるのがポイントです

今回生地の中の砂糖が少ないので気にせずいっちゃってください!

まずはバター

はけでは物足りないので、気持ちバターをかけるくらいの気持ちで!

そしてバットに垂れたのをパンの底や側面、折った隙間に塗りたくってください

keitamitsu

裏までしっかり!

お次は粉糖

これもブシャーっと

keitamitsu

裏までしっかり!

というわけで、お待たせしました完成です

keitamitsu

基本的には真っ白になるくらいかけてもらったほうが保存と言う点と、見た目ではいいですが、

粗熱がとれるまでどうしても砂糖が溶けていってしまうので、

見栄えは冷めてから粉糖を追加してもらっていいと思います

実際に冷まして粉糖を追加すれば綺麗に仕上がりますよ

⬇️⬇️⬇️

keitamitsu

こちらはインスタで仲良くしてくれているゆうた君にプレゼントしたシュトーレンです

さらに、かずみちゃんにもプレゼントしました😊

二人ともとってもお料理やお菓子づくりが上手なので恥ずかしいですがお褒めの言葉を頂き安心してます

二人には4分割で150gで成形したものを送りましたよ

クリスマスまで後わずかですが、

駆け込みで、初めてでも作れると思いますので、

ぜひチャレンジして見てくださいね😊

すてきなクリスマスを〜♡

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看護師のけいたです。ひょんな事から大学院に通っています。SNSを通じてお料理を発信しているうちにいつの間にか趣味になっていきました職業柄栄養に興味はあったのです…

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