〜新小学1年生へ〜小学生に必要な収納について②

新＊小学1年生の皆さん、ご入学おめでとうございます！

実際に学校が始まると、教科書に始まりノートやら教材、「えっ？こんなモノまで配られるんだ⁈」っていうようなモノまで、子ども達は色々なモノを持ち帰ります。

コロナ対策で入学が少し遅れている方もおられるかもしれませんが…再度収納を見直すチャンス！と前向きに捉えて、一緒に小学生に必要な収納について考えてみませんか？？

前回の【〜新小学1年生へ〜小学生に必要な収納について①】では、ランドセルの収納について語らせて頂きました。

今回はその他細々としたモノの収納についてお話しようと思います。

小学生の学用品収納のポイント！

教科書は立てる収納を！

まず我が家の息子の教科書収納のお話です。

IKEAのトロファストの1番上に、トロファストの1番浅いタイプのボックスを設置し、そこに教科書を入れています。

この使い心地、実は『悪い』です。
（トロファストは優秀です…。誤解なさいませんようにお願い致します…。）

使った教科書をどんどん上に積み重ねてしまうので、たまにしか使わない副教科の教科書は自然と1番下に下になってしまい、必要な時にとても取り出しにくいのです。
そして、3年生くらいになると、教科書やドリルが増えてしまい、ここに入りきりません！！！

動線の問題もあって、仕方なく我が家はこのような形を取っていますが、そうでない方はこの収納方法はおススメ出来ません。

やはり教科書は立てる収納の方が圧倒的に使いやすいです！！

ファイルボックスを使用する場合、主要教科と副教科を分けてあげると使いやすいかもしれません。

立ち上がりのあるファイルボックスを使用したら、教科別にラベリングが出来て更に見やすくなるかもしれないですね！

そういくつもファイルボックスを置けない…という方は、ファイルボックスの中にブックエンドを置いて、空間を分けてみてはいかがでしょうか。

早い所では1年生で使い始めるのかもしれませんが、息子の学校では3年生で辞書を使い始めました。

近いうちに教科書の近くに辞書を置く予定にして収納を考えておくと、後で困らずに済みます。

予備の文具はどこに置く？

次に考えて頂きたいのは『予備の文具』について、です。

例えば…

■予備のノート（息子の場合、連絡帳や算数、漢字ノートは大体1年で3冊くらい使ったので、学校が始まって、それぞれがどんなノートか分かり次第、予備を買い溜めしています。夜に急に「◯◯のノートが無い」と言われても安心！）

■予備の文具（鉛筆や消しゴム、のり等）

■その内使う文具（コンパス、三角定規、分度器等）

これらは、『誰が買って、誰が使うか。誰が在庫数を管理するのか。』を考えて収納場所を決めると便利です。

基本的に1度買えばしばらくなくならないモノ、なので、例えば全てお母さんが管理されるのであれば、お母さんにとって便利な場所に納めれば良いと思います。

ちなみに我が家は全て子どもの学習机に入れ、子どもに管理させています。

給食セットはどこに置こう？

最後に給食セットについてお話します。

先程の予備の文具と同じく
＊誰が
＊いつ準備して
＊いつ片付けるのか
を考えて、収納場所を決めてはいかがでしょうか？

我が家の場合、
・私が
・毎朝準備して
・夕食時に洗って、片付ける
・ナフキンのアイロンも私

なので、私が使いやすいキッチンに置いています。

給食用品の収納に使っているのはダイソーの積み重ねボックスです。

無印良品のポリプロピレン メイクボックス1/2に激似のボックスです。

この中に、
巾着袋、ナフキン、歯ブラシ、ティッシュ、お箸を1セットとして、3セット入れています。

ちなみに、写真にあるコップの収納場所はキッチンにはありません。意外に嵩張るんですよね。
コップは洗って拭いたらすぐに、他のナフキン等とセットにして、ランドセルにかけています。
言わばランドセルのフックがコップの収納場所です。

いかがでしたでしょうか？？

我が家の息子が小学生になって使っている基本的な学用品の収納について書いてみました。

少しでも参考にして頂ければ嬉しいです！

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