【DIY】端材で作るドリルガイド と 竹の箸ダボ でダボ接合!

1×材の木口面/19mmの横面(?)同士をダボ接合したいのですが、ドリルガイドやダボマーカーを持っていません。

まあ、買えば良いだけなんですが、タダではないですし、使いたいダボも、通常出回ってるダボではなく、端材……正確には、コンビニ等でもらえる竹の箸としたいのです。

そこで、ドリルガイドを自作し、箸ダボ接合にトライしました(=゚ω゚)ノ

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用意するもの

材料

■ドリルガイド
・3mmか4mmの板(ベニヤ合板等)
・直角がでている角材(40mm×40mm)

■ダボ
・竹の箸(径が変わらずほぼ円柱形の部分が長いもの)
→ 私は、昼ごはんをよく購入する某◯ァミリーマートの竹の箸を使いました。

道具類

・手鋸
・差し金
・木工用ボンド
・電動ドリル
・木工用ドリルビット5.5mm
・クランプ
・鉛筆削り

ドリルガイドの作り方

材料切り出し

板を25mm×50mmくらいの物を2つ切り出します。
角材は、20mm×20mm×10mm の物を4つ切り出します。
角材は、直角が出ている部分を忘れないようにします。

板の穴開け

1枚目のだいたい真ん中にドリルで穴を開けます。

次に2枚の板を合わせます。
この時、長い方の辺が完全に一致する様にします。

合わせたあとは、1枚目の穴からドリルを通して二枚目に穴を開けます。

穴を開けた板と、角材×2です。
角材は、コの字に直角が出ている部分があれば、あとは適当ですw

ガイド部分を接合

板を合わせる祭に合わせた長い辺を下に向けて、竹の箸を通します。

次に角材の直角が出ている長辺を箸側に向けて、板と板の間に接合します。

角材の位置は、箸と並行になる様にします。

私は適当に2mmとしました。

まあ、説明が難しいので、写真が参考になるかと思います(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

1×材とのガイド部分を接合

竹の箸を鉛筆削りで削り、先を尖らせます。
次に適当な1×材の19mmの面に中心線を引きます。
これが、ガイドの接合位置を決める準備です。

次に角材と角材で、中心線を引いた1×材を挟みます。
角材は、直角面が2面あるはずなので、一面を下に、もう一面を1×材側にします。

最後に、ガイドの穴に尖った竹の箸を通し、尖った先が、1×材の中心線を指す様に、角材のみを接合します。

わかりにくいですね…w

竹の箸がもうちょい上になるように差し込み、削れてない部分が穴にはまるようにして、中心を確認してます。

完成!

ボンドが乾くのを待って完成です(=゚ω゚)ノ

見るも無惨な過激なダサさ具合です(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

使い方

穴開け

ダボ接合したい1×材を二枚用意し、接合したい面を合わせ、直角に墨をつけます。

ガイドは墨に合わせて装着し、ドリルで穴を開けます。

ドリルガイドを動かないように工夫はした方がよいです。

私は墨に合わせて直線が出ている端材をクランプで1×材に固定し、端材にガイドを押さえつけながら穴開けしました。

1×材にドリルガイドを装着。
穴開けの際は、前述のとおり工夫した方がよいです。
上:1×材の19mmの面に穴を開け、竹の箸ダボを入れたところ
下:1×材の木口に穴を開けたところ。木表の穴は気にしないでくださいw

ダボ接合

ダボで接合します。
これ以上はコメントしようがないですねw

正面から。関係ない穴が無駄に気になりますw
だいたい上から見たところ
いー感じですかねー
別件の作品のダボ接合に使いましたが、まあまあまあ良い感じになりました。

ちなみに、初ダボ接合です(=゚ω゚)ノ

ダボ穴に多少のズレはでた部分もありましたが、彫刻刀でリカバリできる範囲でしたよ!

最後に

お金をかけず、ダボマーカーもない割には、それなりのダボ接合をできたので、個人的には満足でした〜(=゚ω゚)ノ

ちなみに、ガイドの穴のサイズが5.5mmなのは、もちろん某◯ァミリーマートの竹の箸にあわせたためです。

この竹の箸は普通の割り箸じゃないので、何か工作に使えないかと貯めていたのですが、意外なところで役に立ちました(=゚ω゚)ノ

強度や正確性は、ちゃんとしたガイドやダボを使った接合に及ばないと思いますが、費用面では勝ちと思います(=゚ω゚)ノ

某◯ァミリーマートの竹の箸を洗って取って置いてる方は、挑戦いかがですかー?

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