観音開き扉のキャスター付きローボード

パイン材でローボードを製作しました。観音開きの扉付きです。収納も備えたディスプレイとして、部屋のアクセントになってくれそうです。

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この記事の目次
  1. ローボード
  2. 構想
  3. 製作
  4. まとめ

ローボード

ローボードはテレビ台として使うイメージが強いですが、天板サイズを調整することで様々な用途で使うことが出来ます。
水槽を置いたり、プリンタを置いたり、観葉植物を置いたり。
棚のような高さのある家具は、部屋を圧迫した印象にしてしまいます。
ローボードのような高さが無い家具は圧迫感が無い割に、ちょっとした収納にもなるし、部屋の見た目に適度に動きを与えてくれます。

構想

大きすぎないローボードを構想しました。
天板の大きさはプリンタの大きさを目安に幅540mm、奥行き450mmとしました。
天板の高さは床から350mmです。

製作

天板、底板から側板、背板をコーススレッドでねじ止めしただけの簡単構造です。
天板はねじ頭が見えないように、ダボでねじ頭を隠します。

観音開きの扉もパイン材を使用しました。
ヒンジはスガツネのスライド蝶番を使用しました。
ラッチを取り付けて、扉を押すことで開くような構造にしています。
ラッチ構造の扉は取っ手が不要なため、見た目をシンプルにすることが出来ます。
ただ、ラッチの位置調整は、扉を閉めた状態で位置調整がしにくく、なかなか手間取りました。

板材は全てパイン材です。
通常の棚であれば外観に出ない背板はラワン合板を使うところですが、背面を見せるようなレイアウトで設置することも考慮し、背板もパイン材としました。
全面にウレタンニスを塗布しています。
ストッパー付きのキャスターを取り付けてあるので、移動も簡単です。

まとめ

パイン材は入手しやすく、DIYに向いており、何より見た目が良いです。
パイン材の良いところを生かした作品が出来たかなと思っています。
部屋のちょっとしたディスプレイ兼収納として重宝しそうです。

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シンプルで機能的な物が好き、ムダが嫌いです。「こんなのあったらいいな」、「作ってみたいな」と思うものをを少しずつ作っています。自作/DIYした作品をご紹介します…

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