小物がたくさん乗せられるディスプレイラックを簡単DIY

小物をたくさん乗せられるディスプレイラックをパイン材で製作しました。簡単DIYですが、ちょうど良いサイズのラックが出来たと思います。

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この記事の目次
  1. 構想
  2. 材料
  3. 製作
  4. まとめ

構想

小物をたくさんディスプレイ出来るようなディスプレイラックが欲しいと思っていました。
パイン材を使ってディスプレイラックを製作することにしました。
小物をディスプレイするので幅や奥行きは狭く、棚数を多くしたいと思います。
ラックのサイズは幅60cm、高さ120cm、奥行き15cmとし、棚は6段にします。

材料

下記寸法のパイン材を使います。
・棚板、天板、底板・・・600mm×150mm(7枚)
・側板・・・1200mm×150mm(2枚)
上記は1800mm×600mmのパイン材の板からカット出来ます。

近所のホームセンターでは色々なサイズのパイン材が販売されており、1800mm×600mmの板もあるのですが、1800mm×900mmのサイズのものが最も面積当たりの価格が安いです。
私がパイン材でDIYするときには、1800mm×900mmを使って出来るだけ端材が出ないように考えています。

製作

(1)片面の側板からの棚板の固定
側板方向からくぎを打ち込んで棚板を固定します。
コーススレッドで固定した方が締結が強くなり強度が増すのですが、今回は重いものを乗せる想定がないので、くぎで固定しました。
棚板の間隔(内寸)は152mmを4段、222mmを2段としました。
棚板を取り付ける位置にえんぴつで印を付けることで位置決めしやすいです。

(2)反対面の側板からの棚板の固定
片側の側板からのくぎ打ちが出来たら、反対側の側板からくぎ打ちします。
反対側も棚板を取り付ける位置にえんぴつで印を付けておき、位置を合わせてくぎ打ちします。

(3)ニス塗装
油性ニスで塗装しました。
油性ニスは臭いがきついのと、刷毛の片づけが面倒なので、普段は水性ニスを使うことが多いです。
ただ、風合いは油性ニスの方が好みです。

(4)筋交いの取付け
斜め方向にたわみが出るのを防ぐために、筋交いを取り付けます。
近所のホームセンターにちょうど良い筋交い金具がありました。
筋交いがあると斜め方向のたわみは出なくなり、効果絶大です。

まとめ

簡単DIYですが、なかなか良い雰囲気のディスプレイラックができました。
たくさんの小物をディスプレイできそうです。

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シンプルで機能的な物が好き、ムダが嫌いです。「こんなのあったらいいな」、「作ってみたいな」と思うものをを少しずつ作っています。自作/DIYした作品をご紹介します…

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