
靴のかかとを直してみました。
すり減った靴のかかとを直してみました。
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
- 18310
- 30
- 2
-
いいね
-
クリップ
かかとがすり減っただけで、靴を捨てるのはもったいない。
たいてい、靴の本体がくたびれるより先に、かかとがすり減りますね。
かかとさえ直せれば、靴の寿命が延びます。
ダイソー等でも、かかとに貼るようなパーツが売っています。
位置合わせしてみる。
これらのパーツをどんな感じに付けるか、位置合わせしてみます。
接着には靴底用補修剤を使います。
靴底とかかとパーツは、凹凸の形がなんとなく合ってはいますが、ぴったりではなく隙間ができます。
普通のボンドで接着するだけでは接着力が弱いです。
そこで、靴底用補修剤を使います。
靴底用補修剤は、パテの役割をし乾くとゴム化します。
靴底とかかとパーツの足りない穴を埋めて、靴底の一部になります。
靴底の接着面に補修剤を盛ります。
そして、かかとパーツを載せて位置を調整します。
補修剤がはみ出てくる程度にかかとパーツを圧着します。
補修剤が乾かないうちに、ヘラ等で形を整えます。
補修剤のはみ出した部分は乾いてから削れるので問題ありません。
へこんだ部分ができないよう、補修剤で埋めておきます。
形を整えたら、丸一日くらい放置して補修剤を乾かします。
かかとパーツと補修剤を削って形を整える。
補修剤が乾いたら、カッターナイフを使って余分なゴムを削っていきます。
既存のパターンに合わせて、溝も入れます。
仕上がりは粗く見えますが、ゴムを滑らかに仕上げるのは難しいので、このくらいで良しとします。
靴底の色に合わせて塗装します。
かかとパーツと靴底の色が合っていないので、塗装します。
刷毛付きの小さな容器の塗料を使います。
塗料と靴底の色が完璧に同じわけではないので、塗料が乾かないうちに、塗料の境界線を布切れでこすってぼかします。
塗料が乾けば完成です。
塗料が乾いて完成しました。
仕上がり具合はどうでしょう?
あまり人の目に止まる部分ではないので、このくらいの出来で十分と思っています
- 18310
- 30
-
いいね
-
クリップ
あなたにおすすめ
関連キーワード
関連アイデア
-
レザークラフトを始めよう!④(貼り合わせ編)革ってどうやってくっつけるの?atelierkawamura(革作家)
-
まるで新品!ダイニングチェアの座面をDIYで張替えてみましたmirinamu
-
引き戸内窓DIY♫《後編》現状回復可能!yuna
-
【DIY】出窓の天板を修理しよう 結露対策の第一歩てけぽん
-
【DIY】クローゼット扉をペイントと装飾でロッカー風にリメイクmaca Products
-
◆意外と簡単!!座面の布張り◆ぬくもり工房YUKI
-
【室内ドアをDIY】意外と簡単⁉おしゃれなアンティーク調ドアの作り方LIMIA DIY部
-
シール付きのふすま紙でお気軽DIYに挑戦! 古いふすまがオリエンタルモダンに変身♪LIMIA DIY部
-
◆これができると作品がワンランクアップ!!ビスや釘を隠すテクを色々ご紹介♪◆ぬくもり工房YUKI
-
捨てる前にリメイク!使い古したダイニングチェアを生まれ変わらせてみませんか?LIMIA DIY部
-
100均まな板で…グラタン皿敷✨【かすがい】をしっかり取り付けるコツ!niko
-
【100均簡単リメイク】木製のウェットティッシュケースをセリアの木箱で作ってみましたmaca Products
-
玄関に国産壁紙で腰壁風をDIYURRK*ものづくりCafe