庭のエクステリアを男前DIY！自前の玄関アプローチを歩く優越感

庭のエクステリアを男前DIY！自前の玄関アプローチを歩く優越感

結婚して１５年間、ずっとこの家に住んでいます。
１５年前から庭の花木の苗木を全て自分自身の手で穴を掘って植えてきました。
そして、何より思い出深いのが、玄関アプローチ部分を男前にDIYしたこと！
普通、女が１人でこういうことやらないよね？（笑）
でもね、私は好きなんですよ。
ほとんど単なる『オタク』です。（笑）
この玄関アプローチ部分なんですが、元々は知り合いの工務店が勝手に昔風の御影石みたいな石材を道なりに並べていただけのものだったんです。
私は、それが気に入らなかった・・・
心の中で「何これぇ～！？超～ダサいけど・・！？」って思っていたんです。
結婚してすぐに妊娠して、娘がお腹の中にいたので、ここはしばらく我慢・・・
娘が１歳半になる時に、２度目の妊娠。
息子がお腹の中にいた状態でしたが、とにかく、『ダサい光景』にその当時の私は、どうしても我慢できなかったんですよね。
「えーーい！やっちまえ！！」と思って、ホームセンターで石材や玉砂利を日々日々購入しに行きました。
まずは、玄関アプローチ部分の両サイドにレンガを１つ１つ並べる作業。
けっこうアプローチ部分が長いのでレンガの量もハンパじゃない！
次に白い玉砂利を敷くことに着手。
日々日々、少しずつまいていって、長い玄関アプローチ部分を完成させていきました。
すでに妊娠していた私は、周囲から怒られる、怒られる・・・（笑）
皆さん、妊娠中は重い物を持ってはいけませんよぉ～～！！（笑）
私の場合は、中学校の時に鍛えたせいもあって、元々、タフなんです。
そして、最後に考えたのは、下写真の我が家の庭のメインパーツでした。

４枚の大きな石材を中心にして外側に８枚の同じ素材の石材が弧を描くデザインも自分オリジナルで考えたものです。
その間に２色の濃淡カラーのレンガを敷き、余った空間には白い玉砂利を敷きました。
その間にさりげなく、グリーンの観音竹を植えたのも私のアイディアです。
観音竹を植えていないと、いかにもエクステリアの会社に頼んで作ってもらったってな出来すぎたデザインになるけど、グリーンカラーをからませることで手作り感を表現しました。
作った当時は、まだ色が鮮やかだったけど、あれから１０年以上経っているので、今はたいぶ色あせているけどね・・・（笑）
一番上の写真は、私の家の２階の窓からしか見ることが出来ない光景で、門の外からこの光景が見えるわけではないのです。
なので、いつもお城の主になった気分で２階の部屋の窓を開けて優雅に眺めているのです。
あの頃を思い出しながら・・・・・

晴れの日も、雨の日も・・・・・