★吊り扉DIY★前編★洗面スペースの扉が無かったのでシャビーシックな吊り扉を作りました★

こんにちは😃

この2、3日朝が涼しくなってきました。
やっと秋の訪れを感じれるようになってきたかなと思います。

なんせこの夏は異常な暑さだったのでベランダDIYerの私はよーく日焼けさせて貰いました。

そんなこんなで今回は洗面スペースの扉を作りました。どうぞ👋🏼

まずは 毎度毎度恒例の野地板サンディングとカンナで角落とし。その後角も軽くサンディングして手触りよくします。

2×4と1×4も使うので木肌が荒いところだけサンディングします。

ヤスリのサンディングが仕上がったら水性スティンのガードラックラテックスのグレーとターナーミルクペイントのスノーホワイトを5：1くらいで混ぜて さらにそれを塗料2：水1でよく混ぜて野地板に塗布します。余分な塗料を布で拭き取ってから乾かします。

この薄いグレーは今回作る扉に使うカラーすべての下地になるので野地板全部に塗ります。

グレーが乾いたらその上からブライワックスのジャコビアンを所々かすめるように塗ります。なんとなく古材っぽい感じになればオッケーです。

扉を吊るための枠になる2×4と1×4を寸法通りにカットしてディアウォールもどき(ホームセンターに売ってる金物にキャスターが付いてるもの)を付けて仮組みして仮設置してみます。

縦の枠2本とレールを取り付けるための上枠1本は2×4です。
吊り扉がずれずにまっすぐ開閉できるようにするガイドを付けるために地板を敷きます。地板は1×4です。

楽天で探して買った吊り戸のレール一式の写真を撮り忘れたので似た感じのを描いて載せました。
レールと滑車の他にレールの左右に取り付けるストッパーとズレ防止のガイドとレールと壁(私の場合は2×4に固定するので。)に隙間を作るための3センチくらいの金物4つとボルトとナットがありました。

説明書が英語でいまいち分かりにくかったのですが滑車やレールを取り付けるための寸法はミリ表記があったのでなんとか2×4に取り付けることができました。

枠はこんな感じに組みました。縦枠2本は地板を敷いてからディアウォールもどき(←長くて打つのが面倒なのでツッパリ金具と呼びますね)でツッパリます。
縦枠の下は小さなアングルで固定します。
オレンジのL型のがアングルです。

上枠はレールと扉の重さが掛かるのでビスとブラケットでかなりしっかり固定します。濃い茶色のL型のがブラケットです。

本来レールの固定は壁に直接ボルト固定だったのを壁に穴を開けたくなかったので100ミリの太いビスを購入して取り付けました。

仮組みした枠を外してブライワックスのジャコビアンを塗ります。

扉は 12ミリ厚で90、120、150ミリ幅のものを使用します。

扉と滑車のボルトの固定幅は測ると38ミリから55ミリなんで 滑車に付いてる金物の厚みが6ミリで12ミリ厚の野地板3枚重ねると36ミリで金物の6ミリをたすと42ミリなんで野地板を3枚重ねる事にしました。

重ねるといっても表(廊下側)は5枚並べた野地板を90ミリの野地板で枠組みして 裏面は上下に飾りのように野地板を貼るので 重さはだいぶカバーできます。

グレーとワックスで塗装した野地板の90ミリ幅にニッペスタイルのパリパリを塗布して5分おいてから 色々混ぜて作ったライトブルーの塗料を塗ります。

扉の下半分もホワイトの色にするのでパリパリとホワイトを塗ります。

レールに使うビスとワッシャーにミッチャクロンを塗ってからブラックを塗布します。

扉に丸い小窓を作るので糸鋸で先に丸くカットした枠に合わせてカットします。

ワックスが乾いた枠にレール、ストッパー、ブラケットやアングルなどの金具を取り付けます。

裏面に貼る野地板をカットして先ほどと同様に塗装します。
小窓の裏はパタパタ扉にするので余った端材で組んで塗装しました。

塗装が乾いたら扉の枠と小窓に使う丸いベニア板を裏からビスで固定します。

扉に使う野地板は
150ミリ幅を3枚
120ミリ幅を2枚
枠部分は
90ミリ幅を日の字組みしました。
上の枠部分だけボルト固定するために
2枚にしてます。

             

ボルト固定の穴を開けます。ボルトが10ミリなので12ミリの穴を開けました。

野地板のソリが強いため下半分に斜めに板を足して固定しました。

扉の取り付けと裏面は次回に続きます。

ついでに取り付ける壁に300均のクッションシートを貼ったのでそれも次回に載せたいと思います。

観覧ありがとうございました😊
この下に後編を貼りつけてますのでよければご覧ください😊
ではまたです👋🏼