空き缶でキャンディーガチャをDIY!

ミックスナッツの空き缶。中身は非常に美味しく頂いたあとでゴミになるか否か。リメイクでキャンディガチャに変身!

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主役は、ゴミ行きを免れたミックスナッツの空き缶!

アーモンドにカシューナッツ……いやー、ビールにも合うしオヤツにもいい。ということで、非常に美味しくいただきました。

残ったのは、このちょっと大きめなスチール缶。

スチール缶ってね、なんだかこう捨てるのが惜しくなっちゃうんです。
丈夫なせいか、なにかに変化しそうな気がして、なかなか捨てられない。

(猫缶の空き缶などはさっさと処分します。匂いがなかなか取れないし)

このミックスナッツの缶もとっても丈夫で分厚くて、少し重みもある。

これはなにかになりそうだ……と思いながら徘徊したのは、ダイソー。
今回みつけたのは、ドリンクディスペンサーの300円商品です。

ちょっとお高いじゃないの! と自分でツッコミを入れながら購入したからにはもう失敗が許されません。

がんばって作りますよ、300円を無駄にしないためにも。

用意するもの:

材料:

ー 空き缶(高さ18〜20cmくらいのもの、じょうぶなもの)
ー ドリンクサーバー(ダイソー)
ー スプレーペイント(ダイソー)
ー テープ(ビニール、ダックテープ)
ー 取っ手 x 2(ダイソー)
ー 紙コップ x 1
ー 紙皿
ー 接着剤(プラ、金属対応)
ー ガチャボール(空のもの)

道具:

ー ニッパー
ー 千枚通し(キリなど)
ー ハサミ
ー ドライバー
ー ペンなど

用意したものたちでごさいます。

作り方1)まずは、ガチャ内部をつくります

もっとこう頑丈につくろうと思えば、いろんな賢い方法があるとおもいます。
ただ、なんというか、テキトーに作れちゃったらいいなあ……なんて考えてつくっていますので、
あくまでも一応「動く」ズボラ品質のものです。

前置きはこれくらいにしまして、まずは動かすための内部をつくります。

これは紙コップの出番。

まずはキャンディーが問題なく出てこれるくらいのサイズに(3.5cm-4cmくらいでしょうか)切り取ります。
そして、取り出し出口にするべき缶の場所へ印をつけ、穴を開けていきます。
ここがおそらく最初の難関。
なにしろ、最初はキリなどで点線のように穴を開けていくのですが、その点と点をつなぐのはニッパーです。

力仕事なんですね、これが意外に。

2)受け皿と取り出し口をつくり、固定します。

紙皿では上からのキャンディーを受け入れる、すり鉢状態の部分を作ります。
この紙皿の固定はグルーガンでもテープでもいいかとおもいますが、私はズボラの極み、ホッチキスで止めております。(なんだっていいんです。固定すれば)

そして仕上がったすり鉢状態の皿と、下の取り出し機構である紙コップとを合体させます。

ここもボンドだったりなんでもいいかと思います。

私はボンド+テープ(ビニール、ダックなど)ですが、結局なんでもいいかと……(固定さえできれば)

ズボラの極みをご堪能ください。

3)キャンディー格納庫を作成しますよ。

肝心なのはキャンディーを入れておく部分です。

ここからキャンディーが落ちてこなけりゃ、意味がない分けですから。

ということで、300円商品だったこちらに……思い切って穴を開けます!

このとき開けるサイズは、缶の口のサイズよりも1ミリ程度小さめかな、というくらいがベストです。

4)取り出しスロープを作成

上から落ちてきたキャンディーが、スルーっと滑り出てくれるのが、理想的。

ですので、この部分も紙コップで作りますよ。

固定はご覧の通り、ホッチキスやらテープ(柄つきダックテープを使用)でございます。

簡単な感じがしますが、あとで微調整が必要な場合を考えると、やっぱりこのくらいの方がいいかと思います。

5)くるっと回転システムをガチャカプセルで作ります

ガチャカプセル(半分のみ)にツマミ取り付けのための穴を開けます。

つぎに、本体とすり鉢の受け皿にも、同じようにネジを通すための穴を開けます。

この穴は固定するためのものではなく、ネジを回すためのものなので、いつもよりも少し大きめに開ける方がいいと思います。

6)本体を染めます(ガチャカプセルは外した状態で)

使用するのはスプレーペイント。

去年つくったガチャマシン一号機に使用した赤色がまだ残っていたので、こちらを使いました。

同じ赤色、なんだかこう、シリーズ化するような気がしてきましたよ。

スプレーペイントは少し離してサーッ、と時間をあけて繰り返すといい感じに仕上がります。
慣れるまではなんかこう、厚塗りしようとしてペイントがダレたりといったことが起きますので、注意です。
(私はなんどもやってます……)

そしてペイントが乾いたら、バラバラだったすべての部分を組み合わせます。
この際、切り口がギザギザな部分などは内側へ折り込み、更に直接手などに触れないようにビニールテープ(本体と同じ色がいいですね)を使用してカバーします。
つまみ部分は、動かすため外れやすくなりましたが、そこは接着剤で固定しました。

いまのところは、大丈夫です。

7)完成! キャンディーガチャですよ。ガチャ2号機、誕生!!

ちなみに、昨年つくった元せんべいの空き箱である1号機は、今も現役で稼働しています!
予想に反して(意外にも)壊れることなく、娘があそんでいます。

2号機はさらにキャンディーですから……うーん、作ってもう数週間(記事を書くのが遅くて申し訳有りません)経ちますが、なんかやたらキャンディーの減りが早いので、そろそろ勝手に出せないような仕掛けを考えねばと思っています。

今回もゴミ一歩手前なものをリメイクしてみましたが、なかなかに楽しかったですよ。

ニッパーなどをご使用の際は、十分に気をつけてくださいね。
力をいれたはずみで金属片などが飛んだり、思わぬ怪我の原因になりかねません。
お子さんがおられたり、ペットがおられたり、またご自身も製作時は十分に安全に配慮してください。

では楽しいリメイクを!

本日もご覧いただきありがとうございました!

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Hometalk(アメリカのDIYサイト)のTutorial Team(個別指導チーム)メンバー。レトロでガーリーなオリジナルねこ雑貨ショップ。その他、物書き・…

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