ダイソーリメイクシートとペンキで洗面台をリメイク

BEFORE

我が家の洗面室です。
ここは、窓もなく暗くて狭くて湿気のこもりやすい洗面室です。

ある日、スイッチが入ってしまい、セルフリノベーションで、この洗面室を変えたいと思いました。

この洗面台もできるだけ100均グッズや家にあるものなどを使い、プチプラでリメイクしてみたいと思います。

用意したもの

【材料】
★ダイソーのリメイクシート・・・4枚
★ペンキ
　ダイソーのナチュラルミルクペイントのベージュとブラック、ダイソーの珪藻土風の下地塗料
★ミッチャクロンマルチスプレー

【道具】
★はさみ
★定規
★カッター
★針
★刷毛
★筆
★ドライバー（取っ手のネジの取り外し取り付けの為）

作り方

最初に付いていた棚ボックス（取り付けてあったケース）を全て外します。
リメイクシートを貼るので、拭き掃除をして、乾燥させてから取り組みます。

実際にシートを洗面台に当ててみて、サイズを測り、はさみでカットします。

剥離紙を少しずつ剥がしながら、上の方から押さえながら貼っていきます。



リメイクシートの貼り方は、こちらも参考にされてください
↓

下の部分がカーブしていましたので、先に貼って爪で印を付けてから剥がし、印の部分より少し大きめにカットしました。

この部分は、後で棚ボックスで隠れるので多少適当でも大丈夫です。

棚を取り付ける穴が塞がっていましたので、カッターで開けました。

ついでに、空気が入ってしまっているところは、針で刺して空気を抜きます。押しピンや画鋲でも大丈夫です。


右側の縦の部分も同様にしてリメイクシートを貼ります。

蛇口の真後ろの部分は、横に貼って変化を出します。

また、実際に貼る部分に合わせてはさみでカットします。

空気を押し出しながら貼りました。

照明の部分は、真ん中が盛り上がっていて貼るのが難しいです。
2枚に分けて貼ると、貼りやすいです。

まず、1枚目を合わせて、丸い部分をカットして、貼る前に実際に合わせてみます。

カットの位置が合っていたら、実際に剥離紙を剥がして少しずつ貼っていきます。

この写真で貼られていない下の方に、2枚目のリメイクシートを貼ります。

リメイクシートが貼れたので、電球を点けてみます。

次に扉の部分に同じリメイクシートを貼っていきます。

まず、扉を開けて、ドライバーでネジを外します。
反時計回りに強めに回すと外れてくれます。

外した取っ手は、イメージを変えたいので塗装します。

換気のいいところでミッチャクロンマルチスプレーと言う、下地のスプレーを満遍なく振りかけ15分ほど乾かします。

取っ手に、ダイソーのナチュラルミルクペイントのブラックとベージュを混ぜて作ったグレーを塗りました。

水性ペンキの為よく乾かしてください。

次に、洗面台の扉にリメイクシートを貼っていきます。
サイズを測ってカットしたリメイクシートをずれないようにぴったり合わせ、空気を押し出しながら上の方から少しずつ貼ります。

実は、曲線のあるところで、失敗しているので、リメイクシートの残りが少なくなっていました。
大きな部分の余りの小さいシートが数枚ありましたので、それを使うことにしました。

下の方は、余りのリメイクシートを縦に貼りました。

後ろからネジを刺してリメイクシートに穴を開け、取っ手をドライバーで元のように取り付けます。

このようになりました。

棚のように取り付けるボックスも、色を変えてイメージチェンジします。
以前購入していたダイソーの珪藻土風になる下地塗料があったので、それを使います。

刷毛を使って、ラフな感じに塗りました。
乾かしてからペンキを重ねます。

ダイソーのナチュラルミルクペイントのベージュとブラックを混ぜて、グレーを作りました。

刷毛で、ボックスに塗ります。

水性ペンキの為よく乾かしてください。

完全に乾いてから元のように取り付けます。

できあがり

ボックスを取り付けたら、完成です。

フェイクグリーンなどでデコレーションして楽しみます。

BEFOREと比べて、明るく爽やかな感じになりました。

いかがでしたか？

使っている材料は、ほとんど100均で買えるものですので、気分転換にリメイクしてみるのもいいのではないでしょうか。



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