普通のポストをペイントで海外風オシャレポストにリメイク

普通のポストに飽きたらペイントでリメイクしてみよう！

ポスト・・・って、家の印象を大きく変えるものだから、お気に入りを選びたいですよね？！
しかしながら、家を購入した時や引っ越しをしたときになんとなく選んでしまっている方も多いのでは・・・？？
私もその一人でした。我が家のポストはホームセンターで購入したもので、シンプルでそれはそれで好きでしたが、長年の使用でがたついたり、錆びたりして来ました。
今回は、ペイントでイメージチェンジする方法をお伝えしたいと思います。

準備するもの

こちらがBEFOREです。
前述のように、だいぶくたびれて来ています。

準備するものは、以下の通りです、。

【材料】
☆ポスト
☆ペンキ
☆（取っ手を補修する場合は）木材とビス

【道具】
☆パーツクリーナー
☆ミッチャクロンマルチスプレー
☆刷毛
☆ステンシルプレート
☆（取っ手の補修をする場合は）インパクトドライバー
☆新聞紙
☆マスキングテープ

下準備

パーツクリーナーを使って、ポスト表面の汚れを落とします。
私は主人に借りました。
車好きな方は、持っている場合がありますので、購入前に、ご主人などに持っていないか尋ねてみましょう。

缶を良く振って、スプレーし、布で拭き取りました。
使った布が茶色くなっていました。

塗装をしますので、周りにペンキが付かないように、マスキングテープでポストの周りを覆い、ペンキが垂れて来そうなところには、新聞紙を貼りました。

こんな感じです。

さらに、塗料をのりやすくするため、ミッチャクロンマルチスプレー（プライマー）を使いたいと思います。

缶を良く振って、満遍なくスプレーし、20分ほど乾かしました。

作り方

下準備のミッチャクロンマルチスプレーが乾いたら、好みの塗料を塗っていきます。

私はツートンカラーにしようと思いました。

1色目は、ダイソーのミルクペイント、ベージュです。

ベージュは、2度塗りしています。

2色目は、ダイソーのミルクペイントのブラックとベージュを混ぜて作ったグレーを塗りました。

刷毛で、枠中心に塗っていきました。

もう少しグレーを増やすとこんな感じになります。

色の配分は、好みでいいと思いますが、私はもう少しグレーを増やしたくなりました。

さらにグレーの範囲を増やしました。

透明のガラス窓の部分は、黄ばんでいたので、思い切ってこちらも塗装してみると垢抜けた印象になりました。

文字入れをしてさらにポストらしくします。

入れる文字は、「POST」にしようと思いました。

手早く作りたかったので、市販のステンシルプレートを使って、下の方に大きく入れます。

ステンシルシートに、余分な文字を1文字ずつ入れて、等間隔に配置するように組みました。

ステンシルの筆で、文字を入れるときに、間違えないようにします。

プレートを剥がすとこのように文字が入りました。

取っ手が取れていたので、ついでに補修もします。
取っ手部分は、紛失していますので、代わりになる木材を探しました。

写真のような丸棒の切れ端が見つかったので、こちらを使います。
先にツートンカラーの少ない方の色（ベージュ）に塗装しておきます。

ポストの前扉の下の方に空いている穴の裏側からビスを打ち込んで、固定します。

先に丸棒の方に印を付けて・・・

蓋を開けて、裏側からインパクトドライバーで留めました。

このようになりました。

ステンシルの為、文字に隙間があります。
好みですが、より文字らしくしたい場合は、写真のように空いている部分を筆で塗って埋めて、文字を完成させます。

できあがり

できあがりです。

今回は、ドアの色の同系色で塗ってみました。

シンプルに、そして、さりげなくグレーとべージュのツートンカラーで文字も大きめに入っているところが、少しだけ海外風です。（・・・と言うことにしています^^）

気分も変わり、玄関を通ったり、ポストを開閉するのが楽しくなりました。

いかがでしたか？

下準備用のパーツクリーナーやミッチャクロンマルチスプレーなどと、好みの色のペンキを持っていれば、
殆どお金もかからないので、古びたポストがある方はリメイクしてみるのもいいのではないでしょうか？

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