隙間家具 調味料入れ、シンク下に入れている調味料をなんとかガスレンジの横に持っていく事で時短

隙間の幅が一番狭い所で実質94ミリしか無い場所に88ミリ(紙パックは若干孕むので実質90ミリ)角高さ300の料理酒の乗る調味料入れを作りたかった。2×4材の1×4の幅89ミリの棚の両側に厚さ2.5ミリのシナベニアを貼る様な形にすればギリギリ94ミリ。シナベニアを使う事で多少孕んでくれて入るのではないか。というのは、レンジの出てる奥行きと棚の出てる奥行きには150ほどの差があるので…と考えた。

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隙間調味料入れ 引き出した所 @トンガリ
隙間調味料入れ 隙間 @トンガリ
隙間調味料入れ正面 @トンガリ

流石にクリアゼロでは入らず、ストック置きになる奥側の側板のシナベニア接合部をシナベニアの厚さ分3ミリずつ欠いて棚板幅有効82ミリと奥側が狭くなる形にしてクリア6〜2ミリを確保、なんとか使用に耐えれる形にした。正面側のシナベニアの高さは各棚板からそれぞれ下段95ミリ、上段90ミリ、背板側は全面覆うと暗くなるし、ストックを裏側から調味料を横に入れれば入る様にしたかったので、棚板〜棚板間の半分にした。棚板から上15ミリほど空いているのはごみがたまらない様にしたかったのと掃除のしやすさと、もし溜まっても背板も二つに分かれてるのですぐわかるし 掃除も少しでもしやすいように考慮した。正面のシナベニアが上空きのコ型になっているのは、当初シナベニアの棚板面からの高さを110〜120ミリと想定していたため高さが高すぎるので貼り付けてからカッターナイフで切った為です。外形サイズ480×793、キャスターの高さ42ミリ(自在2・固定2)取手セリアの100均取手。用意した木材;1×4材、2本、シナベニア厚さ2.5ミリ、(カット済450×910、店によりますが450×600で足ります。)修正済サイズ、1×4材 480×89を2枚 445×89を1枚(真ん中の棚板は、外側を組んでから実寸を木に写し取るのが良い。何故なら木は真っ直ぐに見えても曲がっているのが普通。大きく切りすぎる分はなんとか削れば良い。削れる位に大きく切る)775×89を2枚。シナベニア厚さ2.5ミリ 30×480を2本、60×480を2本、75×480を2枚、フィニッシュはワコトオイルのスポンジ塗(要らなくなったスポンジを5センチ角に切って使う)中段の取付高さは入れたいものによる。ちなみに私は上段に900ミリリットルビンのお酢を入れる事を想定し最上棚板下端から中段棚板上端までを315ミリとしたが、そう言った背の高いものを入れないのであればもう少し高くした方が取りやすいかもしれない。使う人の身長などもあるので決める時にどの位の高さが取りやすいか椅子や本を使って試してみると良い。但し、ビンから上段空きは少なくとも50ミリは確保したいところです。そうじゃないと取り出しにくいと思います。私は55ミリとしました。それでもギリギリですが他の小瓶が低すぎになるのを避けた。

隙間調味料入れ 背面 奥側のストックはこちらから@トンガリ
隙間調味料入れ レンジ正面 @トンガリ

外形のサイズは取っ手が邪魔にならない様に奥行きを決め、高さはガスレンジと合わせました。

隙間調味料 @トンガリ

キャスターは手前が自在、奥が固定。100匀キャスターは良くないので、ホームセンターで買ってください。特に自在の方はボールベアリングが入ったものがいいです。100匀でなくても、ホームセンターでもそんなに高いものじゃありません。使う部位やものによってお金をかけるとかにはかけましょう。だいたい見えないところこそお金がかかるものです。ちなみにこの家具でいい値段がかかったのはキャスター取付専用ビスで8本138円だったと記憶してます。

使用ビス、木工用シャープビスの45ミリ 12本

シナベニア貼り付けは木工ボンドと仕上げ釘20ミリ 32本
キャスター取付専用ビス 19ミリ 12本



サイズと本数文章をそのまま、木取り図にすれば、同じものが出来るように工夫して書いたつもりです。そういう触れ込みのサイトだとお聞きしたので…もちろん外形サイズで決まる部分は足し引きして頂かないといけませんが、削る事が出来なくても隙間の幅が100ミリあれば入るものが作れますよってとってもらえれば幸いです。

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