電源アダプターの種類とワット数がすぐに分かる方法!

コンセントに差し込まれた沢山の電源アダプター。
コードをたどって本体を見つける、なんてことはしていませんか?
これさえしておけば配線が面倒~とか、いちいち探がして抜くなんて手間が省けますよ。

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家の中には電源を必要とする家電製品や電子機器が沢山!

家の中には電源を必要とするものが沢山あります。

例えば、パソコン周辺でしたら、パソコン本体、モニター、モデム、外付けハードディスク…プリンター。テレビ周辺ならテレビ、ブルーレイ、ゲーム、DVDプレイヤー、他にもスマホを充電したり、掃除機や空気清浄機、こたつや炊飯器や洗濯機や乾燥機……あげたらきりがありませんが電源を必要とするものは沢山ありますね。

そんな中、皆さんはコンセントからすぐに外したい電源アダプターを見つけられますか?

差し込んだ電源がどれか分からず、コードをたどって本体を確認したりしていませんか?

今回はほんのちょっと工夫するだけで、何のコードかいちいち探さずに済む我が家でやっている工夫をお伝えしたいと思います。

実はこれ認知症対策の一つとしても役に立ちます。

是非試してみて下さいね。

どれがどの電源?

こんな感じに電源アダプターが差し込まれていたら…もはやどれがどの電源か分からないですね。

延長コードには書き込める物もありますが…

上記の延長コード、パソコンに使うならあの絵の通りに差し込めば何もしなくても何のコードか分かりますが、パソコン以外の用途に使うとしたら残念ながら役には立ちませんよね。シールを貼りなおして書き換えたりしなくてはなりません。

そもそも、こんな風に丁寧に書き込める延長コードばかりではありませんし、違う場所に持っていったらコードに名前がついているわけではないのでまた分からなくなります。

なので我が家では、コード自体にテプラシールを張り付けることでどのコンセントに差し込んでも分かるようにしています。

少し手間ですがこのように買ってきた時に、商品名とそれから何ワット使うのかを書いて、コードに貼り付けます。こうすると延長コードから電源を抜きたい時に間違わずにすぐ抜けます。いちいちコードをたどって本体を確かめなくても大丈夫になります。

また何ワット使うのかを書いて置けば、電源タップ以上の電源を使うことがなくて安全に使えますね。

実は認知症のお父様をもつご家族から相談を受けたことがあるのですが、その内容というのが「几帳面で心配性の父が火事にならないようにと家中のコンセントを抜いてしまう」というものでした。

コンセントを抜くこと自体は悪いことではないのですが、家の電話のコンセントまでも抜いてしまい、連絡が取れなくて毎回慌てて様子を見に駆け付けなくてはならないそうで、何とかならないかとお悩みでした。
その時にこのコンセントにタグを付ける方法をお伝えしたところ、父が電話のコンセントを抜かなくなった、と喜んでもらえたのです。

このように不安を取り除くことで少しでも安心して暮らせるのであれば、コードに商品名を書いて張り付けるのは手間ですが大事な事ではないかと思います。

今回は目立つように、より字がはっきり分かるように黄色のテープに黒字にしましたが、インテリアが気になる方は白テープに黒字にするともっとお洒落になると思います。

100均グッズを使う

手元にあるシールなどでも構わないですが100均にも便利な物があります。

こちらはセリアの物ですがこちらを使っても良いですし、書き込めるマスキングテープなどを使っても良いですね。

【まとめ】

電源を使う家電は買ってきたらすぐに、電源アダプターに商品名と何ワット使うかを書き込んでコードに貼り付ける!そうすると配線替えをしたい時や電源を抜かなくてはいけない時でもストレスなく抜きたいものがすぐに分かります。

ほんの少しの手間でその後ずっと楽が続きますよ!

電源アダプターが何だか良く分からなくなっていたら是非試してみて下さいね!



沢山のアイディアの中から最後までお読みくださって本当にありがとうございました。
ストレスのない生活が出来ますように!

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