◆どう使い分ける??ラッパとフレキ、コーススレッドとスリムビス◆

前回のウッドデッキ作成の土台では主にコーススレッドを
使いましたが次回の床材の固定ではスリムビスを使います。

コーススレッドは主にラッパ頭で、スリムビスはフレキ頭。
どう使い分けるのか、どういうところに
どちらを使うほうがいいのかほとんどのDIYの本でも
説明がされていません。

そこで簡単にですがそれぞれの特性と
使い分けのポイントをご紹介したいと思います。

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ちょっと説明しましたが
新しいウッドデッキでは
ベースは「ラッパ頭」のコースレッドで、
天板になる1×4材の固定には
「フレキ頭」のスリムビスを使い分けしています。

まずはラッパ頭のコーススレッドから説明します。

1.ラッパ頭(コーススレッド)

こちらがコーススレッドの頭ラッパ頭

ラッパ頭は主にコーススレッドに使用されていて
頭の面積、木に埋まった時の接地面が
フレキ頭に比べ大きいため
木材を押さえつけて接合相手をを強力に引っ張って、
頭が埋没しにくいのが特徴です。

普通の木ネジと比較して
コーススレッドの方が3~5倍近く
木材同士を固定する力が強いと言われています。

この角度からだと本当にラッパのように見えますよね

ウッドデッキの束の部分は2×4材を3本束ねていて
打ってるコーススレッドも100ミリと長いですし
大引きは長さがあるため
購入時にできるだけまっすぐな材を選んでも
塗装の段階で曲りや捻じれが出たり
長い分、端と端の誤差が大きくなりやすいです。

しかし、コーススレッドを使うことで
ラッパ頭で頭が材に埋没しにくい分
強力に打ち込んだ材を引っ張って
多少の捻じれなら簡単に修正されて
材同士をしっかりと固定出来て誤差を少なくできる
メリットがあります。

これがフレキ頭だとドンドン
頭が材に喰い込んでいってしまい
うまく相手の材を引っ張れない、
ということが発生してしまうので
そうなるとそこに水がたまったりして
腐食の原因にもなりかねないので
ウッドデッキの土台のように
長い木材を強力に固定したい
という場合にはラッパ頭の方が向いている
ということなんですね。

2.フレキ頭(スリムビス)

こちらはスリムビスなどに採用されていることが多く
写真を見るとわかると思いますが
ナベネジみたいに断面は直線的で
ところどころにツバがついているのが特徴です。

接合の力はコースレッドより落ちますが
木ネジよりは強く、下穴なしでも
よっぽど端に打たない限りは
ほとんど材が割れることがない
手軽さがあるので私の場合
スツールやキッズチェアなど
家具類はほぼスリムビスで組み立てています。

ところどころに縦に入ってるツバが特徴です

このツバで材にがっちり喰い込むのと
頭がラッパより一回り小さいので
材に埋没しやすいです。

ウッドデッキの床材の1×4材の固定に
フレキ頭のスリムビスをどうして選んだかというと
ウッドデッキですから人が乗るのが前提のもので
真夏に素足で乗ることも考えた時
デッキ自体も結構熱くなりますが
天然木のウッドデッキは人工木よりも
熱くなりにくいので素足でも十分乗れます。
でもそこにに金属のビス頭が
足に触れるところにあったら
金属は非常に熱くなるので下手すると
やけどをしてしまいます。

特に我が家の場合まだ6歳と4歳の息子たち
がいますのでケガをしたら大変です。

そこで床材の固定には頭をしっかりと
材の奥まで埋没させやすい
フレキ頭を選んで組み立てを行ってます。

ビスを打ったところはあとで刷毛を使って
保護塗料をしっかり塗って
腐食しないようにしないといけないですが
DIYを楽しむにはケガをしない、
安全最優先ですのでこういった使い分けを
している、というわけです。

ちなみに上の写真のように
先割れ加工がしてあるコーススレッド、
スリムビスをを選ぶと
木材の端の方にビスを打っても木材が割れにくく
打ち込む抵抗が何もしていないものより
少ないためインパクトや電動ドライバーの
モーターに負荷がかかりにくく
バッテリの持ちも良くなります。

先割れ加工が入っているものと
そうでないものとで価格差は数百本入った大箱でも
100~200円ぐらいしかないので
迷わず加工ありのものを選ぶことをおススメします。

もっと打ち込み抵抗の少ない
鋸加工されたものもありますがこちらは
かなり高価(大体2~3倍ぐらいします)なので
そこまでコストをかけるメリットは少ないと思いますね・・・


今回はかな~り地味ですが
DIYをするうえで
知っておいた方がいい豆知識を
ご紹介しました。

最後まで読んでいただいてありがとうございます♪

ブログ、minneもよろしくお願いします

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