顔と手のおにぎりを握る
まずはじめに、お内裏さまとお雛さまの顔と手のおにぎりを握ります。
ラップに塩をふり、ごはんを乗せたら包んで形を整えます。
顔となる丸いおにぎりを2つ
手となる小さなお団子状のおにぎりを4つ握ります。
顔のおにぎりは
丸っこい三角のような形にすると
しもぶくれの可愛らしい顔の形になりますよ♪
顔パーツを準備する
海苔をカットして
お内裏さまとお雛さまの顔パーツを作ります。
ポイントはおにぎりに巻く髪の毛の海苔カット。
①海苔はおにぎり半分に巻けるサイズの帯状にカットします。
②帯状の海苔の下辺は前髪カットにします。
お内裏さまはそのまままっすぐに
お雛さまはセンター分けになるようにカーブを描いてハサミでカットします。
③帯状の海苔の上辺にはV字の切れ込みを数カ所に入れます。
ここはおにぎりに巻いた時に頭の頂点にくる部分なので
おにぎりの形に合わせて包みやすくなるように切れ込みを入れます。
目と口のカットは細かいので
ハサミでカットが難しい場合は、海苔パンチを使ってください。
鼻のパーツはぶぶあられを使いますが
ない場合は茹でた薄切り人参を細めのストローで型抜きして準備してください。
おにぎりに海苔をなじませる
髪の毛の海苔をおにぎりの上半分に巻き
切れ込みを入れた部分をおにぎりに貼り付けるように包み
ラップを巻いて海苔をご飯になじませます。
海苔を巻いた時に、少しゴワゴワしていても
ラップで包んで少し置いておくと
海苔がしっとりとご飯に馴染んで綺麗になりますのでご安心を♪
顔パーツを付ける
鼻のパーツをおにぎりに貼って位置を決め
目と口のパーツを貼っていきます。
こうするとお顔のバランスが取りやすいです。
ほっぺには桜でんぶをのせてほんのりお化粧を♪
ハムの型抜きなんかでもかわいいですね♪
手持ち小物を作る
完成した顔おにぎりをお内裏さまとお雛さまらしくするため
お内裏さまのシャクと
お雛さまの扇子の小物を準備します。
シャクは絹さやをV字にカットして
太めのストローの口を半分に切ったもので、上にくる部分を型抜きしてカーブを作ります。
扇子は茹でた輪切り人参を中心から直角のV字にカットし
細いストローを半分に切ったもので、カーブの部分に沿って連続で型抜きしてモコモコ形にカットします。
手と小物を配置して完成♪
お弁当箱に顔おにぎりを詰めたら
アゴの位置に手持ち小物を配置して
手のおにぎりで挟んで完成です。
皿盛りの場合など、しっかりと小物と手を留めたい時は
焼きパスタ(フライパンで乾麺パスタを2分ほど炒ったもの)を刺して固定してください。
あれば和風のピックをおにぎりの頭に留めると、一層お内裏さまとお雛さまっぽくなりますよ♪
画像の和風ピックは百均でも購入できるのでオススメです。
(おまけ)うずら卵のぼんぼりの作り方
お内裏さまとお雛さまのとなりに「ぼんぼり」があると
ひなまつり感が一層高まります。
作るのもとっても簡単♪
うずらのゆで卵の尖ってる部分を少し包丁でカットます。
海苔を細くカットして、うずらのサイズに合わせて
短い海苔を3本、長い海苔を2本用意します。
短い海苔をタテに並べてうずら卵に貼り
その海苔の上下の端に沿って、ヨコに長い海苔を貼ります。
最後にピックを刺せば、あっという間にぼんぼりの完成です♪
楽しいひなまつりを♡
ひなまつりのお祝いや
ひなまつり期間のお弁当に挑戦してみてくださいね♪
2018年はひなまつりが休日なので
お子さまと一緒に作るのも楽しいと思います♪
ぜひ親子で、家族で楽しんでくださいね♪
ひなまつりのかわいいちらし寿司のアイデアをまとめた記事もあります。
こちらもぜひ参考にしてくださいね♪