【毎日のおうち時間 #1】楽しみは、ひとりで食べるお昼ご飯

1児の母でもあるイラストレーターのごんどうまゆさんがお届けする、「毎日のおうち時間」。家事のこと、子育てのこと……ごんどうさんがつづる日常は、思わずあるある! とうなずいてしまうシーンばかりです。連載第一回目は、子どもも夫もいないひとりきりのランチタイムだからこその“至福の時間”の過ごし方について。ごんどうさんは、どうやって楽しんでいるのでしょうか?

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平日のお昼は私だけの時間

平日は、夫と息子を見送ってから仕事をしています。

私の仕事場は自宅のリビング。ダイニングテーブルにノートパソコンを広げてイラストや文章を書いています。そんな私の楽しみは、ひとりで食べるお昼ご飯。

子どもには「ごはんのときはテレビ消すよ~!」なんて偉そうに言ってるくせに、ひとりのときはしれっと解禁。録画した海外ドラマやドキュメンタリー番組を観ながら、「お行儀悪く」食べるのが大好きです。

私にとっての贅沢は、豪華なメニューというよりも“ひとりじゃなければ”食べられないものを“自分のためだけ”に丁寧に作ること。お気に入りのメニューをご紹介します。

いつもの簡単ランチ

【メニュー】
●玄米(冷凍)
●油揚げの炊いたん(煮物)……前日の残り
●玉子焼き
●豆乳

冷凍ストックしている玄米をレンジで温めつつ、卵焼きを作ります。どんぶりに玄米と煮汁をたっぷり吸った油揚げ、卵焼きを盛り付けたら完成です。

だいたいこんな内容のメニューが多いですが、常備菜も残り物も何にもないという日は、卵かけご飯だけなんてことも。

いずれにせよ、前日の残り物でお金も調理時間も節約できると達成感があります♪

ときどきのぜいたくランチ

【メニュー】
●ガパオライス
●目玉焼き
●麦茶

育ちすぎた庭のバジルをザルいっぱいに摘み取り、ひき肉と一緒に炒め、ナンプラーで味付けするエスニックなガパオライスは私の好物のひとつ。しかし、5歳の息子にはとっつきにくい味でもあります。

買うといいお値段がするバジルも、庭で育てたものならどっさり食べられるのもぜいたくポイント。

他にも、子どもが食べない生ものや辛いものを密かにひとりのお昼ご飯に堪能しているのでした。

日常に楽しみを作る

主婦業をしていると、ついつい自分のことは後回しにしてしまいがち。だからこそ、自分だけのお楽しみをコッソリと用意してみてはいかがでしょうか。

●文/イラスト ごんどうまゆ
イラストレーター。山形出身、東京在住。アニメーション制作会社勤務後フリーランスに。夫と2012年生まれの息子と3人暮らし。好きなことは料理と散歩。

▼毎日のお家時間シリーズはこちら▼

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