地味な手間が解消！超便利『バターカッター』でパンづくり♡

スケーターのバター外し機能付「バターカッター」が超便利！

休みの日には子どもと一緒によくパンを焼いています。このとき都度バターをカットして、キッチンスケールでバターを何回も量っていたのが地味に面倒でした。包丁にくっついたバターを取る際、手がベタベタになるので手を洗わなければいけない煩わしさも。カットされているバターはお値段が高いので、我が家では不便さを感じながらもその値段と引きかえにいつも自分でカットしていました。

そこで、バター外し機能付の『スケーター』の『バターカッター』を使ってみることに。

この日は子どもと一緒に「ハイジの白パン」づくり。中は溶けるチョコレート入りでうちの子に人気のパンです。レシピは記事の最後でご紹介しているので、ぜひ作ってみてくださいね。

子どもはいつも発酵後のパン生地を丸めるだけの係ですが、『バターカッター』という珍しいものにロックオンし、「カットしてみたい！」と言ってきました。たしかに、こういうの子どもは好きそうですよね。

さて、子どもでも簡単にカットできるのでしょうか？

使い方

一般的によく売られている200gのバターを、バターカッターの切りたいグラムの線に合わせたら上から押さえていくだけで簡単にカットできます。

カットしたら、黄色い部分を下に下げていけばバターが落ちてきます。たったこれだけなので、子どもでもすぐにできました。

その後はというと、どうやらカットするのが楽しくなってしまったようで、残りのバターをグラムを変えながら全てカットしていました。

バターカッターで地味な手間が省ける

手が汚れず、包丁いらず

5gごとにカット線がついていて20gまでのバターをカットできます。5g刻みでカットできるのはパンづくりの計量のとき便利です。また、バターを使うムニエルやオムレツ、じゃがバターなどの料理の際も、使いたいグラムサイズにカットして、直接フライパンや食材にポンッと入れるだけ！
手が汚れず包丁いらずです。

洗い物が減る

よくよく考えたら、もともとバターが包まれている紙の上でカットすれば、お皿やまな板の洗い物もなくなることに気づきました。しかも、食パンを食べるときもバターナイフいらず。パンの上に置いたバターが少し柔らかくなったら波形部分を使ってバターも塗れます。次回からはもっと家事がラクできそうです！

先端が浮く

バターを塗ったあとテーブルに置いても先が浮く仕組みになっているので直置きしてもテーブルにバターがつきません。

ハイジの白パンinチョコレート （ホームベーカリーレシピ）

ホームベーカリーを使った「ハイジの白パン」の作り方をご紹介します。ホームベーカリーで作るときも、バターがグラム数でカットできて便利です！

材料

（6個分）
・強力粉：200g
・塩：3ｇ
・砂糖：20ｇ
・バター：10g
・イースト：4ｇ
・牛乳：130cc
・板チョコレート：1個に対して2～3カケ程度

作り方

ホームベーカリーで発酵まで完了したら、生地を平にした中に板チョコレートを２～3カケ入れて丸める。その後、強力粉を軽くふりかけ、180度に余熱したオーブンで約12分焼いたら完成！

さて、ハイジの白パンも上手に焼けました。チョコペンでお絵かきしても楽しいです。

1台3役は嬉しい！

『スケーター』の『バターカッター』は、「カット、バター外し、バター塗り」と1台3役できて収納も場所を取らないのが便利です。普段自分でバターをカットされている方、料理に合わせてグラムを変えてカットしたい方、洗い物を極力なくしたいという方にもおすすめですよ。