実家のお片付けをしたい!快適に過ごしてもらうためのご両親のお片付け

セミナーのご依頼でも多いテーマ。生前整理。
テーマになくても、ご相談の多いご両親のお片付け。
親子だから心配だから片付けて欲しいのになかなか上手くいかない!
ご両親のお片付けのサポートの仕方をご紹介します。

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安全に快適に暮らして欲しいから一緒に片付けよう!

ご実家のお片付けをしていて、よく起きる喧嘩。
親子だから、本音をぶつけてしまって喧嘩になり、片付け中断。
というお話をよく耳にします。

ここは、褒めて一歩下がって まるでお客様とお話するように優しく接してください。

そして大切なのは、ご両親が安全に快適に過ごしてもらうための片付けだと
しっかり伝えることです。
人によっては、もうすぐ死ぬと思ってるの? 死ぬの待ってるの?
なんて思う方もいらっしゃるようです。
ご両親を大切に思っていることをしっかり伝えましょう。

ご両親のモノを片付けるには、ご両親がやる気になって下さるのがスピードアップにも
つながります。
良い気分になるとご両親自身で、いつの間にか片付けている事も多いです。

私にちょうだい!が魔法の言葉

誰でも片付けをしていると必ず出てくる迷いのモノ。
一般的に、高齢になるに従い判断力も低下してきます。
ご両親が迷って考え込んだ時、ちょっとイライラするかもしれません。
が、グッと我慢です。
迷っているモノはいらないと、あなたが判断した時には
例えば、古い扇風機など・・・

優しく、私にちょうだい! と言ってください。
ご両親は喜んで、どうぞどうぞとくれるはずです。
ご両親は、必要なモノではなく処分することに躊躇しています。
処分せずに誰かが使ってくれるなら、まして可愛いわが子。
喜んで差し出してくれます。 少し心が痛みますが頂いた後、ご自分で処分です。

よく使うモノは、腰から肩の高さに。

一番大変な作業、いるいらないの選別。
それが終了したら、使用しやすい場所に収納してあげます。
この作業も、ご両親が使用するモノを収納するので相談しながら
ご両親が使用しやすい場所や方法で収納してください。

気をつけるのは、収納場所の高さ。
若い時は、手もどこまでもあがります。
ですが、年齢と共にラクに動かせる範囲も狭くなります。
ご両親のモノを収める場合は、よく使うモノは腰から肩の高さにしてあげてください。

収納場所や方法が変わったら、大きくメモ!

若い方でも収納場所が変わると、収納場所を忘れることがあります。
高齢になるとなおさらです。
収納場所が変わったら、絵や文字でノートなどに書いてあげましょう。

どこに置いたかわからなくなったらこれ見てね。
そして使用したら、必ずノートの場所に戻してね。

よく、またご自分のクセで違う場所に収納してしまい、ノートに書いていなくて
困るケースがあります。
必ず、元の場所に戻すことが大切です。

思いやりテクニック

年齢を重ねると、うっかり! が出てきます。
そのうっかりを極力なくすための対策です。

ご両親のお洋服を収納しているクローゼットやお部屋の隅でも良いです。
必ず、ご両親が1日1回見る場所にワゴンなどを置いてください。
その中には、普段使いのバッグや手提げ、上着など入れておきます。
そこに、近々しないといけないモノを置く癖をつけてもらいます。
そうすることにより、しないといけないことを忘れず済みます。
また、メモしてそのワゴンに置くのも良いでしょう。

このようなことを習慣化していると、今後の生活がラクになります。

【まとめ】

片付いた空間も習慣によって維持できます。
ワゴンも習慣化すると、より活用できます。
習慣化するまでは、少しリバウンドが当たり前です。
気長にゆっくりゆったりした気持ちで
ご両親のサポートされてください。

必ず良かった!と思えるはずです。

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建築士・建築デザイナー

二級建築士 住空間収納プランナー認定講師福祉住環境コーディネーター2級収納スペースの内部の仕切りまで、人と持ちモノに合わせて片付く収納設計・収納方法により、ら…

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