【DIY】年末の大掃除のついでに襖をオシャレに替えよう!

日本の住宅に多い襖。
襖はインテリアを台無しにしがちですが、襖に壁紙を貼るだけでインテリアの邪魔だった襖がむしろインテリアのアクセントに!!

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まずはお気に入りの壁紙を見つけよう

最近、ネットでお手軽に壁紙が買えます。
私は品数も多くお得な値段の「壁紙屋本舗」や、1メートルから買える「アップルサイダー」や、ヴィンテージ壁紙をお得な値段で買える「de naja」のネットショップをよく利用します。

必要なものを準備しよう

まずは壁紙用の糊、「スーパーフレスコイージー」。
これは本来、既存のビニールクロスの壁紙の上に、さらに壁紙を貼ってもあとで剥がせる糊という触れ込みなので、賃貸物件にも使えるという人気商品です。
ただし襖は紙で出来ているので、「スーパーフレスコイージー」でも襖に貼る場合は一度貼ったら剥がせません。

もちろん「スーパーフレスコイージー」じゃなくても、普通の壁紙用ボンドでも良いですし、今は糊付き壁紙も豊富にあるのでそちらでも良いと思います。

糊を作ります。
「スーパーフレスコイージー」は少ない量で大量の糊が出来るのでコスパは相当良いと思います。
180gの粉が入っていて、180gに対してお湯が5,6ℓ必要です。
全部使うとものすごい量の糊が出来てしまいます。
だいたい10gの糊の粉に対してお湯は300mlくらい必要と考えてください。
襖二枚分だとだいたい粉は50g、お湯は1,5ℓくらいで充分です。
充分どころか、もしかしたらだいぶ余るかもしれません。
最初は粉30g、お湯900mlくらいで様子見てみてください。

作り方としては粉にお湯を混ぜるのではなく、お湯に粉を入れる感じですが、最初はびっくりするくらいダマになります。
しかし、割り箸などで根気よくダマを潰しながら混ぜると、必ず全て溶けます。

ダマが全て溶けたらこうなります。
透明なとろみのある糊になります。
本来なら一晩置いて糊を馴染ませた方が良いらしいのですが、お急ぎの方は一時間も置けば良いと思います。

糊を作る容器は、ホームセンターなどで塗装用の容器とローラーがセットで500円くらいで売っているので、これを買うと便利です。

襖に壁紙を貼っていこう

ここの襖に壁紙を貼っていきます。

我が家の襖は幅が82㎝弱で、貼る壁紙は輸入壁紙なので壁紙の幅は53㎝です。
襖の方が幅が広いので柄合わせが必要になります。
ちなみに国産壁紙だと幅が93㎝なので柄合わせは必要ありません。

襖の取っ手を外します。
マイナスドライバーで取れると思います。
まれに虫ピンみたいなもので打ち付けている場合があるので、そのときはペンチも使いましょう。

襖の縦の長さに合わせて壁紙を切っていきます。
1㎝以上余裕を持ってカットしましょう。

壁紙の裏に糊を塗ります。
ハケよりもローラーが断然塗りやすいです。

糊を付けた壁紙を襖にペターっと貼ります。
空気を抜くために、なでバケで壁紙をなでつけます。

余分な部分は地ベラとカッターを駆使してカットします。

次はこの空いたスペースに貼っていきます。

慎重に柄を合わせます。

取っ手を外したところは丸く空洞になっているので、空洞に合わせて壁紙をカッターでカットします。

カッターで切り取ったところに取っ手をはめ込みます。

以上の作業をもう一枚の襖と上の襖にも同様に行います。

完成です!
雰囲気がだいぶ変わったと思います。

我が家の別の和室です。
ここにも襖の上から壁紙を貼っています。
壁紙によっては和室がモダンになったり、北欧の雰囲気になったり、昭和レトロになったり、自分の好きなインテリアを楽しめます。

我が家は賃貸ですが、襖の原状回復の義務はないので、糊を使って壁紙を貼りましたが、原状回復の義務がある賃貸ならマスキングテープを使って壁紙を貼ると良いと思います。

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インテリア大好き主婦です❁︎家を買う予定がなく、これからも賃貸住まいなので賃貸でも出来るインテリアを模索中です•*¨*•.¸¸♬︎

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