100均ブリキナンバープレートでダストパンが出来る⁈存在感ありなミニサイズのダストパンをDIY!

材料

○材料
・ブリキナンバープレート
・ミッチャクロン（または鉄用の紙やすり）
・マットなブラックペンキ
・マットなホワイトペンキ
・アクリル絵の具 茶色
・スポンジ
・丸棒 長さ7cm
・角材 幅2.5cm 長さ約12.3cm
・ビンデージワックス
・スリムビス 38mm
・ミニビス
・麻紐

○道具
・電動ドライバー
・のこぎり

作り方

ナンバープレートをチリトリの形の台形になるように折り曲げます。

綺麗に折り曲げるには、ツーバイフォー材などに挟んでテコの原理のように折り曲げると綺麗に仕上がります。あらかじめブリキプレートの上下にどれぐらいの角度で折り曲げるかを決めてから折り曲げてください。

折り曲げる際は、床や机を傷つけないように板などを敷きます。ブリキと折り曲げる用の角材がすべらないようにゴム付きの軍手や手袋をして下さい。

折り曲げたら、木材を組み合わせる際に取り付けるビスの穴を開けておきます。
（これは塗装してからでも構いません。）

塗装していきます。

塗装する際は、塗装が剥がれないようにするためのミッチャクロンのプライマーなどを塗布するか鉄用の紙やすりを使って表面を傷つけて塗装しましょう。

塗装を両面に施したら、次は表面の浮き出た文字部分を塗装していきます。細い筆をお持ちの方は細い筆で塗ると塗りやすいです！

文字色は白やグレーカラーを使って塗りあげました。色合いはお好みで組み合わせてね！

文字の塗装が乾燥したら、食器用スポンジにアクリル絵の具の茶色を使ってエイジング加工をしてサビ感を出しましょう。

取っ手部分を仕上げていきます。

角材と丸棒はのこぎりでカットし、ビンテージワックスで塗装し乾燥させます。
（組み上げてから塗装しても構いませんが、角など塗りにくいと思うので組み上げる前の塗装をお勧めします。）

塗装が完了した角材と丸棒は、木工用ボンドで接着してからスリムビスで組み上げます。
（角材は中心に丸棒が来るようにすると、綺麗に仕上がりますよ！）

吊り下げて使いたい場合は、組み上げる前の丸棒に穴を開けてその穴に麻紐を通します。
こうすれば、フックなどに吊り下げてディスプレイ出来ます。

最後に予め開けておいた穴に長さが短いビスを使って取り付けます。

これで完成です！

完成

ミニサイズですが、存在感のあるダストパンが完成しました。サイドから撮影した写真を見てもかっこ良さが分かると思います。

文字の部分など難しい工程がありますが、ダストパンが欲しい方は100均リメイクでも十分楽しめますので、チャレンジしてみてください。

ダスター用塗装筆をほうきとして利用！

このダスターの筆のカバーも100均リメイクしたものです。

こんな風にほうき代わりに合わせて作ると存在感がさらに増すのではないでしょうか？

（ディスプレイ用の観賞用として製作していますので、実際にチリトリとして使用出来ません。ご了承ください。）

お知らせ

2018年4月9日発売
【ひとり・賃貸でもここまでできる はじめての収納&インテリアＤＩＹ】に掲載されています。

他にも何点かレシピを掲載させていただいていますので、拝見してくれると嬉しいです。

いつも観覧ありがとうございます！

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