豚ヒレを使って美味しいヘルシー『豚ヒレハム』と合わせて「壬生菜サラダ」のご紹介

ヘルシーな豚のヒレ肉は
ロースやバラ肉の、ほぼ半分ほどのカロリーで
「皮を取り除いた鶏もも肉」と同じくらいのカロリーなんです。
ビタミンBの豊富な豚肉は、季節替りの体の元気を保ってくれて
ヘルシー食の時でも「肉が食べたい~」と、騒ぐ欲求を満たしてくれます。

そんな豚ヒレ肉を
お家で誰でも簡単にできる『ハム』にしてみました。
脂分がなくキメの細かな、
ハムとしては市販ではあまり売っていない豚ヒレハムが簡単にできます!
壬生菜サラダと合わせて、豚ヒレハムの作り方のご紹介です。

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すだちのスライスを入れた壬生菜のサラダは
甘辛のヒレハムに良く合って、
甘い・辛い・しょっぱい・酸っぱい、の旨い味が絡み合って
後を引く美味しさです!

その割にヘルシーで大助かりですので、罪悪感なしに頂けます♪

豚ヒレハムの準備

豚ヒレがお安い時に300円台で買ってきた豚ヒレ1本、423g!
冷凍してあったのを解凍して
酸化して劣化してしまうのを防いでくれる還元力がかなり強く
肉や魚の臭みを取り除いてくれる力のある
マイルドな塩分の『イヤシロソルト』 を使って
名もない豚ヒレを美味しくします。

準備したのは、これら!
・イヤシロソルト、大さじ1
・三温糖、大さじ3            (100キロcal程度)
・黒胡椒、10ガリガリ(小さじ半分強)    (3キロcal程度)
シッカリと、混ぜ合わせて
・豚ヒレ肉、423g  ヨコ2つに切って   (486キロcal)

まぶすだけ

混ぜた、砂糖塩コショウを シッカリと豚ヒレ肉にまぶして
こんな感じです。

お塩とお砂糖の浸透圧の力を借りて
お肉の中の水分量を下げて、持ちを良くして旨味を入れ込みます!

なじませる

浸透圧でお肉の中の水分が出てくるので
ジップロックなどのジッパー袋で空気をできるだけ抜いて
冷蔵庫で1晩~2晩 置きます。

一般的なハムの作り方は、
砂糖や塩や水、香辛料を混ぜて「ソミュール液」というのを作るのですが
今回は、水を入れずにダイレクトに肉から水分を引抜く状態にします。
水分を入れない分、肉の中から水分が抜けるわけで
しっかりと硬めの、シッカリ味のハムに仕上がります!

一日半後

1晩と半日置いたら、こんなに肉の中から水分が出ました。

もちろん、全部一度に食べるわけでもなく、出た水分も捨ててしまいますから
最初に記入した、カロリーそのままではなく、目減りします。

豚ヒレのハムは一般的ではないので、ロースハムのカロリーで 計算すると
これ2本で 360キロcal ぐらいになります 

表面を焼く

フライパンに、くっつかないように油引きで油を引いて
汁の出た味付きの漬けてあった所から、肉だけを引き抜いて、
そのまま
中火の強火で外側にまんべんなく軽く焼き色をつけます。

オーブンで熱を入れる

表面に焼き色を付けた豚ヒレは
200度に余熱したオーブンに入れて 10分 焼いて
オーブンの中から容器ごと取り出して、フタをして
余熱でジックリと中に熱を通します。

そして、室温に冷めるまで放置します。

(オーブンの中に入れたままですと、お肉がパサパサになるので
 必ず取り出します。)

壬生菜サラダを作る

・すだち、1個    (4キロcal程度)
ヘタとお尻を切り落として薄くスライス
・壬生菜、1束   4cmていどの長さに切って  (15キロcal程度)
(壬生菜は、水菜の仲間で葉っぱがギザギザしていない菜っ葉の葉っぱ型で
 京都の伝統野菜の一つです。
          水菜とは違い、ピリッとする辛さを持っています。)
ボールに入れて

いつもお馴染み食宣伝.comさんオススメの
 三柑種ぽんずしょうゆ    を使います
ドレッシングに比べてカロリーが低く、 
ヘルシー食のときにも大助かりのポン酢!

このポン酢は、 プロも認める味、昆布八方の会社さんが
江戸時代から続くその技術で作り上げた、
シッカリと美味しいお醤油の味が際立った300mlと
美味しいうちに使い切れるサイズとパウチパックで、使いやすいポン酢です。
今回のヘルシー食にも、大活躍してくれています。

・三柑種ぽんずしょうゆ、大さじ1    (8キロcal程度)
そして
菜っ葉との 味の馴染みを良くするために
三温糖を使います。
・三温糖、小さじ半分             (5キロcal)
こうして、
甘みのためにではなく、絡みを良くするために三温糖を使ったりします♪
味付けはこれだけ!
素材の味わいも生きた、間違いのない美味しさになります。

休ませていたハムを切る

休ませて、熱のとれたヒレハムは 
美味しい肉汁も肉の中に落ち着いて、切りやすいです。

水分も抜けて硬さもあるハムなので、できるだけ薄くスライスします。

盛りつけ

お皿に
・混ぜた壬生菜サラダ    をひいて     (32キロcal程度)
・切った豚ヒレハム、2本あった分の1本の半分強スライス 乗っけて 
          (100キロcal程度)  
・トマト、小半個分  櫛形に切って  添えて (15キロcal程度) 

盛りつけて
一皿盛り  150キロcal弱の 壬生菜サラダと豚ヒレハム  です。

実食

各自、小皿に取り分けて頂きます。

ぴりっと辛味のある壬生菜が
ハムとよく合います.

自家製レーズンパンと

レーズンの甘味と ハムの塩っ気が合います♪

壬生菜のちょっとした苦味とすだちとポン酢がまたマッチして
とっても美味しいミニサンドになりました。

防腐剤も使っていませんが
お砂糖とお塩の力で保存も良くなりますので
2~3日かけて頂いても大丈夫です。

お弁当のサンドなんかにもいいですね♪

お家で簡単に美味しい豚ヒレハム
『豚ヒレハムと壬生菜サラダ』の、ご紹介でした♪

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