雑穀米のおすすめ10選｜ダイエット効果もある？コスパや炊き方もチェック

雑穀米の選び方

お米と一緒に炊くことで、さまざまな種類の栄養を豊富に摂れる雑穀類。基本的な炊き方は、研いだお米に合わせて水を入れたところに雑穀を入れ、軽くかき混ぜて炊くだけととっても簡単です。

雑穀米を選ぶときは、以下のポイントに注目して自分に合った商品を選択しましょう。

栄養素で選ぶ｜種類別の特徴やメリット

雑穀米は、商品によってブレンドされている原料が異なります。種類もブレンド数もそれぞれ違うため、商品によって摂取できる栄養もさまざま。そのため自分が気になる栄養を多く含む原料を使った商品を選ぶのがおすすめです。

まずは雑穀米に含まれていることが多い代表的な原料の特徴をチェックしてみましょう。

食物繊維が豊富なもち麦や押し麦は、便秘が気になる方にうれしい食品。どちらも水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく含まれています。

ポリフェノールの一種であるアントシアニン色素を含む黒米は、美容を気にする方に◎。血糖値の上昇を緩やかにしたい方は、低GI食品の発芽玄米やキヌアを含む雑穀米を選んでみてください。

食べやすさで選ぶ｜食感ややわらかさ

もち麦はもちもち食感、押し麦はぷちっと食感など、雑穀によって食感もさまざま。好みの食感に合ったものを選ぶのも、飽きずに続けやすくするためのポイントです。

豆の食感が苦手という方は、豆が入っていないものや、豆を挽き割って食べやすくしてあるものを選ぶのもおすすめ。また雑穀米の赤っぽい見た目がイヤという方は、黒米を含まず白米に近い見た目に炊き上げられる雑穀米を選ぶのもおすすめです。

使いやすさとコスパで選ぶ｜小分けだと簡単、大袋だと手頃

雑穀米には、500gや1kgなど容量たっぷりの大袋タイプと、1回分ずつ小分けにされた個包装タイプの商品があります。「毎日使うからコスパのいいものを選びたい」「気分に合わせて雑穀の分量を変えたい」という方は大袋タイプ、頻繁には食べない方や毎回量るのがめんどうな方には個包装タイプがおすすめです。

ただ個包装タイプの場合「2〜3合に対し1袋」となっている場合が多いので、もっと少ない量または多い量で炊く場合調整が必要なことも。大袋タイプは、チャック付きのもの選ぶと保存するとき便利です。

また基本的に雑穀は洗わなくてよい場合が多いですが、洗う必要のある商品もあります。手軽さを求めるなら炊き方を確認し、研ぐ必要のない商品を選択しましょう。

雑穀米のおすすめ10選

ここからは、LIMIA編集部が厳選した通販でも購入できる雑穀米のおすすめ商品を10種類紹介。カロリーや産地も掲載しているので参考にしてみてください。

※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果（2021年11月）に基づいたものです。
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